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バックパックから女性の腕、ナポレオン研究の第一人者を逮捕 ロシア 捜索活動の映像

11/11(月) 11:20配信

AFPBB News

(c)AFPBB News

【11月11日 AFP】ロシア北西部サンクトペテルブルク(St. Petersburg)で、著名な歴史学者の男が教え子の元女子大生を殺害した容疑で逮捕された。地元警察が9日、明らかにした。川に転落した男を救出したところ、男のバックパックに切断された女性の腕が入っていたことから逮捕につながった。

 逮捕されたのは、サンクトペテルブルク大学教授のオレグ・ソコロフ(Oleg Sokolov)容疑者(63)。捜査当局は、モイカ川(River Moika)に落ちた「63歳の男」を救出したところ、男のバックパックから女性の腕が見つかったため、殺人容疑で身柄を拘束したと説明。氏名は公表しなかったが、サンクトペテルブルク警察はAFPに対し、身元は「オレグ・ソコロフ」と特定されたと語った。

 地元メディアによると、ソコロフ容疑者は酔っ払った状態で川に転落。切断した遺体の部位を川に捨てようとしていたとみられる。同容疑者を救出した後、警察が容疑者の自宅を家宅捜索に訪れると、同大卒業生のアナスタシヤ・エシュチェンコ(Anastasia Yeshchenko)さん(24)の切断遺体が見つかった。エシュチェンコさんはソコロフ容疑者が執筆した複数の書物の共著者だった。

 ソコロフ容疑者は、フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)に関する書籍を多数執筆している著名な学者。歴史映画の時代考証も手掛けており、2003年にフランスの最高勲章であるレジオン・ドヌール(Legion d'Honneur)勲章を受章している。

 映像前半はモイカ川での捜索活動。後半はソコロフ容疑者の自宅とサンクトペテルブルク大学。10日撮影。(c)AFPBB News

最終更新:11/11(月) 11:20
AFPBB News

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