ここから本文です

元楽天イーグルス・相原和友が初めての甲子園のマウンドへ 1イニング3人でピシャリと抑える

11/11(月) 6:32配信

高校野球ドットコム

11月9日から始まった第16回マスターズ甲子園2019。第4試合の鳥取中央育英と東陵の一戦が行われたが、東陵のマウンドに立ったのはサウスポー・相原和友だ。

【写真】久々の甲子園のマウンドに上がった桑田真澄

 相原は東陵では甲子園に出場できず、仙台六大学に所属する東北福祉大。そして社会人の七十七銀行へ進み、2013年のドラフトで楽天から7位指名を受けて、東陵高校からは2人目となるプロ入りを果たした。

 ルーキーイヤーとなる2014年は17試合に登板して19.1回で5奪三振6失点で、防御率は2.79という結果。2年目以降の飛躍に期待されたが、翌2015年は2試合に登板して3回、2016年には2試合で1回と登板機会が徐々に減ってしまった。そして2016年シーズン終了と同時に戦力外。そのまま野球を引退する決断をした。その相原が12年越しとなる甲子園出場の夢を叶えたのだ。

 ブルペンから速球と、縦に割れる変化球など高い制球力でキャッチャーの構えたところに投げ込む相原。腕の振りもしなやかで、さすが元プロという実力を所々見せてくれた。
 そして試合では先頭バッターの出塁を許すものの、続く打者を併殺打に抑えるなど、落ち着いたピッチングを拾う。結果として1回を投げて三者凡退にまとめてマウンドを降りた。

 チームは中盤に打線が爆発して8得点。鳥取中央育英を8対0で下して見事勝利した。

 桑田や相原など、高校野球だけではなく大学や社会人、そしてプロの世界で活躍したスター選手が多く登場した9日のマスターズ甲子園。明日10日が最終日となるが、是非甲子園に足を運んで試合を観戦してはどうだろうか。

最終更新:11/11(月) 6:32
高校野球ドットコム

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事