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熊本製作所で見たユーザーに寄り添うホンダの姿勢 「Honda Motorcycle Homecoming」とは?

11/11(月) 19:00配信

バイクのニュース

総出でのお迎えに、嬉し恥ずかし感激!

 モノからコトへと、ユーザーの体験価値が重要であると、いたるところで叫ばれていますが、本田技研工業熊本製作所でおこなわれた「Honda Motorcycle Homecoming(ホンダ モーターサイクル ホームカミング)」に参加すると、合点がいきます。

【画像】「おかえりなさい!」 ユーザーに寄り添うホンダに感激!

 それは工場見学や試乗会、トークショー、名車デモランといったプログラムが充実しているからだけではなく、心のこもった“おもてなし”を感じるからです。まず感動体験は会場に到着したところから始まるのでした。

 何に感激するかというと、本田技研工業・熊本製作所の従業員たちが総出で旗を振り、出迎えてくれるのです。真っ白なユニフォームを着たスタッフたちが道を挟むように列を作って、ライダーたちはその間をゆっくりと駆け抜けます。

 従業員たちは旗を振り、口々に「おかえりなさい!」とライダー1人ずつに言葉を投げかけるのですから、来場したライダーたちは嬉しいに決まっています。

 イベントは入場無料で、1日タップリさまざまなプログラムを体験できますが、ホンダユーザーに限らず誰でも参加可能です。2018年秋からスタートし、2019年10月12日(土)に開催された第2回目は1900名もの来場者があり、大盛況でした。

愛車誕生の地へ足を運ぶ!!

「ベンリイCB92スーパースポーツ」や「ドリームCB750FOUR」など60年の伝統がある歴代CBシリーズも展示されましたが、特設ステージにておこなわれたトークショーでは、その開発ストーリーが設計の現場にいた原国隆(はらくにたか)さんによって語られたことも興味深いところだったと言えます。

 RCB(Racing CBの意)時代の耐久レーサーや「CB-1」、「CB1000SUPERFOUR」を皮切りにした「PROJECT BIG-1」開発の張本人であるだけに、「レーサーレプリカ全盛のなかで、包容力のあるビッグネイキッドをつくりたかった」といった当時の心境を語った言葉のひとつひとつは、ファンにとって貴重なもの。筆者も一語一句を聞き逃すまいと、耳を傾けました。

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最終更新:11/11(月) 20:44
バイクのニュース

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