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豊川が男女アベック優勝 男子は主力温存で圧勝 女子はアンカー勝負で連覇

11/11(月) 6:30配信

中日スポーツ

◇10日 愛知県高校駅伝

 全国高校駅伝(12月22日・京都市)の出場権を懸けた愛知県高校駅伝が10日、一宮市の大野極楽寺公園を発着点(男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロ)に行われ、豊川が男女アベック優勝を決めた。男子は2時間3分48秒で5年連続6度目、女子は1時間10分26秒で2年連続11度目の優勝となった。

 主力を温存しても、強さを見せつけた。男子は、豊川が2位の名経大高蔵に4分近い差をつけて圧勝。今年から新コースに変わったとはいえ、目標を1分以上も縮める2時間3分台の好タイムで、5年連続優勝を決めた。松永光雄監督(51)は「2時間5分を切らないと戦えないとハッパを掛けていた。よく頑張った」と評価した。

 昨年の全国駅伝でも1区を走った鈴木が、独走態勢を築いた。1キロ地点で前に出ると、3キロ前で後続を引き離し、2位に51秒差をつけた。「1区でしっかり走れば、うまく流れる。自分がどれだけ流れを作れるかと思っていた」。卒業後は駅伝の強豪、青学大へ進学する主将が勢いづけた。

 競争を促すとともに、チームの底上げを狙って、昨年の都大路を走った小林ら主力をあえて起用しなかった。松永監督は「1・5軍でどれくらいのタイムが出るか」と課題を持って臨んだが、結果は想定以上だった。

 昨年は全国で8位入賞。「何とか入賞を狙いたい。5位以上を目指したい」と松永監督。鈴木も「いい記録が出たので、去年を超えたい。もっと上位を狙う」と威勢よく話した。

1秒差でたすき受ける(女子)

 女子も、豊川が制した。岡崎学園の粘りに苦しみ、5区のアンカー・永井がたすきを受けた時点でわずか1秒差。だが、永井は「自信はあった」と中間点付近で岡崎学園を引き離し、2年連続でゴールテープを切った。永井は「どんな状況でも、自分の走りをするつもりだった。(全国では)去年より上に行けるように、残り1カ月を過ごしたい」と昨年の6位を上回る結果を都大路で目指す。

最終更新:11/11(月) 6:30
中日スポーツ

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