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育成から駆け上がった侍周東、お立ち台で観衆気遣う

11/11(月) 22:33配信

西日本スポーツ

 ◆プレミア12 2次ラウンド 日本3-2オーストラリア(11日、ZOZOマリンスタジアム)

【写真】周東の侍仕様のスパイク

 侍ジャパンの周東が切り札らしい大仕事で勝利を引き寄せた。

 1点を追う7回無死一塁で吉田正への代走で登場。次打者の三振に間に二盗、2死から三盗を決め、さらに源田のセーフティーバントで投手のタッチをかわし同点ホームに滑り込んだ。プレーはこの限りで、チームは8回に1点を勝ち越した。

 稲葉監督に続いてお立ち台に上がった周東は、歓声に「すごく気持ちいいですね」と笑顔。7回の出番を「絶対にこの回で僕がかえって同点にしてやろうという気持ちで出ました」と振り返った。

 連続盗塁には「思い切っていかないといけない場面。そこは割り切って」。特に三盗は「ずっと狙ってたので。バッターが源田さんでしたし、内野ゴロでも(源田は)足が速いんで1点入ると思ってた」と力を込めた。源田がセーフティーバントには「正直ビックリしたんですけど」と苦笑しつつ「信じてホームに突っ込もうかなと思いました」と続けた。

 ソフトバンクで育成から開幕直前に支配下登録。主に代走で25盗塁をマークした。初選出の侍ジャパンで決定的な仕事をし、ヒーローインタビューまで受けた。「今日みたいに緊迫した場面でいくと思うんですけど、いつも通りしっかり仕事をしたい」と落ちついた口ぶりで「寒い中、最後まで応援ありがとうございます」とファンを気遣っていた。

西日本スポーツ

最終更新:11/12(火) 0:32
西日本スポーツ

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