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MicrosoftのLTE接続対応2-in-1ノートPC「Surface Pro X」レビュー:見た目はクールでスタイリッシュ、でもイマイチうまくいってない

11/12(火) 19:00配信

ギズモード・ジャパン

ARMが主流になる動きは加速化するか?

スマートフォンやタブレットを使っていて、「携帯でここまでできるなら、ラップトップじゃなくても良いよね」と思うことも大分増えてきました。メール、ワープロ、表計算、プレゼンテーションなど、クラウドベースで行なえることは大体手軽にできるようになったし、写真や動画の編集だって、簡単なものなら携帯で十分なほどに性能は進化してきました。それなら携帯用のARMプロセッサをラップトップに使えば、携帯譲りの復帰の速さ、電池の持ち、ネットワークとの常時接続を維持しつつ、オフィスワークくらいならサクサクこなせるラップトップになるんじゃないか、というのは自然の流れです。Microsoftも当然そう考え、WindowsをARMプロセッサに対応させました。今回は、初めてARMプロセッサを搭載したSurface Pro Xを米GizmodoのSam Rutherfordがレビューしています。

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Surface Pro Xを開けた瞬間から、Microsoft(マイクロソフト)が自社ハードウェア新時代の幕を開けたと感じていました。過去のタブレットPCにあった大きなベゼルや尖った角とはオサラバし、それまでのMicrosoftでは見たことのないような、洗練されてクールなものに進化しました。そこにステルスなブラック・オン・ブラックのカラースタイル、隠されたスタイラスの収納ストレージなどの便利機能を考慮した結果、私はとあることに気づきました。Surface Pro Xはバットマンなのです。

大げさだと思うかもしれません。それにバットマンと言っても色々なバージョンがあるから、どれのことかと思っているかも知れませんよね。60年代のアダム・ウェストのバットマン? DCユニバースのベン・アフレック・バットマン?あるいはケビン・コンロイが声をあてたアニメ版?このSurface Pro Xに関しては、私はクリスチャン・ベールの『ダークナイト・トリロジー』に近いものだと考えています。特にその中の『ダークナイト・ライジング』のバットマンです。見た目はクールでスタイリッシュなんだけど、いろいろ詰め込みすぎて、どれもイマイチうまくいってないからです。

Microsoft Surface Pro X

これは何?:ARMプロセッサベースでよりスリムになったSurface

価格
:1,000ドルから(レビュー版は1,300ドル)

好きなところ:素晴らしいデザイン、スリムなSurface Penと収納ストレージ、細いベゼルのディスプレイ、反応の速いWindows Hello IRログイン

好きじゃないところ:多くの有力ソフトが非対応、ヘッドホンジャック無し、まぁまぁなパフォーマンス、Surface Connectポートはいらない

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最終更新:11/12(火) 19:00
ギズモード・ジャパン

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