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琉球の『あと少し』を埋めたい岸本隆一の役割「崩れそうな時にいかに踏ん張るか」

11/12(火) 18:05配信

バスケット・カウント

「ガタッと崩れそうな時にいかに踏ん張るか」

文=佐保めぐみ 写真=B.LEAGUE

琉球ゴールデンキングスがアルバルク東京のホームに乗り込んだ第8節。琉球は連敗を喫した。

岸本隆一は「チャンピオンチームを相手にビハインドを背負ってゲームを展開するのはエナジーがいりますし、難しい試合になってしまった」と振り返る。

第2クォーターに全員がリバウンドで奮闘して良い形を作るも、第3クォーターで失速して20点以上の差を付けられた。岸本はその原因を、ミスを犯した後のフォローだと語る。

「どのチームでもミスは絶対にあると思います。ただ、第3クォーターではターンオーバーが続いて、それをカバーできませんでした。今日は一回ミスしたら、すぐに相手の得点に繋げられてしまった。本来、僕らが目指すべき姿は相手にミスをさせて、自分たちで速い展開に持って行き、得点に繋げることです。やりたいことを、相手にやられた試合でした」

岸本はターンオーバーが増えた要因を「東京さんのディフェンスに対して、上手に攻めようとしすぎていた部分があった」と言う。

「A東京のスイッチディフェンスの穴を見つけようとしすぎました。一人ひとりがもうちょっとシンプルにリングに向かって行けば良かったです。このチームはバスケットIQが高いメンバーが集まっていますが、それゆえに考えすぎて的を絞れずに積極性に欠ける部分が目立ってしまいました。そういう一人ひとりのオフェンスの迷いをそれぞれが消して、自分を信じてプレーするべきだと感じました」

「もう一回やってやろうという気持ちになります」

結果としては2連敗となったが、琉球らしさが出た場面もたくさんあった。岸本も「ディフェンスを激しくやって、全員でリバウンドを取りにいった後は、もう一回やってやろうという気持ちになります」と収穫を挙げる。

しかし、プロである以上は結果を求められる。「本当にあと少しのところで勝ちをもぎ取れるか、というところにはいると思う」と本人も感じているが、その『あと少し』を詰めるのは簡単ではない。

「結果とか数字にすると、少しかもしれないけど、その『もう少し』が大きな差というか。ルーズボール一つにしても、リバウンドにしてもそうです。そういうあと一歩こそが大切なんだとチームで共有して、良い形になればと思います」と、チャンピオンチームと戦うことで、あらためて自分たちがすべきことを、再確認できた。

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最終更新:11/12(火) 18:05
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