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【台風19号】静岡県内被害額、180億円

11/12(火) 7:27配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 台風19号による県内の被害額が少なくとも約180億円に上ることが11日までの県のまとめで分かった。農林水産業や公共土木施設の被害が大半を占め、被害額としては県内に大規模停電を引き起こした2018年の台風24号を上回った。台風19号は12日で伊豆半島上陸から1カ月となる。

 まとめによると、イチゴ、トマト、ワサビなど農作物の損傷や生産施設の破損などの農業被害は伊豆・東部を中心に9億8900万円。林業被害は23億6900万円、水産業被害も1億5600万円に上った。

 公共土木施設の損壊や崩落は道路126カ所、河川100カ所、海岸13カ所、砂防11カ所、港湾13カ所、漁港23カ所などで、114億6200万円の被害が出た。

 医療福祉関連は小山町の養護老人ホーム「平成の杜」や伊豆の国市の児童養護施設「伊豆長岡学園」など各地で土砂流入や浸水があり、被害額は計2億5500万円。現時点で「調査中」とする施設も多く、今後さらに膨らむ可能性がある。

 県内の死者は3人、けが人は7人。家屋は全壊5件、半壊8件、一部損壊387件、床上浸水994件、床下浸水1765件。伊豆の国市と函南町に災害救助法が、また両市町と伊豆市の3市町に被災者生活再建支援法がそれぞれ適用された。

静岡新聞社

最終更新:11/12(火) 7:27
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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