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チリ政府、新憲法の草案作成で合意 反政府デモ受け

11/12(火) 8:15配信

ロイター

[サンティアゴ 11日 ロイター] - チリのブルメル内務相は10日の記者会見で、ピノチェト軍事政権時代に制定された憲法に代わる新たな憲法の草案を作成することで合意したと発表した。ここ数週間にわたる反政府デモの要求に屈した格好となった。

内相によると、ピニェラ大統領と閣僚らは新憲法制定のプロセスを議会が主導することで合意。新憲法の草案は国民投票にかけられるという。内相は会見で、市民の基本的要求として提起された憲法改正の目標に重点的に取り組まなければならないと主張した。

新憲法の制定は反政府デモの中心的な要求として繰り返し訴えられた。1973年から1990年まで続いたピノチェト軍事政権に制定された現行の憲法は長い間、正当性に欠けると批判されてきた。

ブルメル氏は新憲法制定までの具体的な日程には言及しなかったが、政府は早期に手続きに着手すると説明した。

最終更新:11/12(火) 8:15
ロイター

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