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安倍川、菊川77キロ完歩 全国河川遡行クラブ、静岡県内外の25人3日かけ

11/12(火) 8:05配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 全国の1級河川の河口から源流までを歩く活動を続ける全国河川遡行(そこう)クラブ(事務局・広島県福山市)が9~11日、本県の菊川と安倍川に挑んだ。県内外の40人が参加し、50~80代25人が計77キロを完歩した。

 9日に菊川約26キロを歩き、10日午前5時半に安倍川河口をスタート。梅ケ島温泉で1泊後、11日早朝に河口から51キロさかのぼった安倍の大滝付近に到達した。北海道から参加した斎藤勇さん(77)は「川の流れ、山の木々の色、鳥のさえずりを楽しんだ。安倍川は水や石の色が富山県の黒部川に似ていた」と印象を話した。

 同クラブは1992年発足。春秋2回の例会で、菊川と安倍川を含めて55河川を歩いたことになる。実施地域ごとに参加者を募り、一斉スタート後はそれぞれがマイペースで歩くことを旨としている。コース上ではごみ拾いも行う。

 永由俊二幹事長(79)=広島県=は活動の原点を「日本列島の深部を確かめたいという探究心」と説明。伴走車で参加者を支援した杉光弘幸会長(82)=同=は、「それぞれの川の個性、住民の川に対する気持ちを感じ取りながら活動を続ける」と意欲を示した。

静岡新聞社

最終更新:11/12(火) 8:05
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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