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3Dプリンターで人工血管 佐賀大が異例の移植へ

11/12(火) 20:38配信

共同通信

 佐賀大の中山功一教授(臓器再生医工学)らの研究班は12日、人間の細胞から立体的な構造体を作る「バイオ3Dプリンター」を使ってできた人工血管を、人工透析患者に移植する臨床研究を実施すると発表した。順調に進めば、来年4月ごろに移植を始める。佐賀市内で記者会見した中山教授は、世界的にも珍しく、異例の研究になると説明した。

 厚生労働省が計画を受理した。透析患者に対しては樹脂などの人工素材でできた血管を移植することがあるが、中山教授によると人工血管は人間の細胞から作るため、アレルギー反応や感染症のリスクが低減する。

最終更新:11/12(火) 20:47
共同通信

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