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味の決め手は“具材を加熱する順序”!料理家・小田真規子さんオススメの絶品「トマトと豆腐のチーズ湯豆腐」

11/12(火) 20:00配信

クックパッドニュース

NHK『きょうの料理』や『あさイチ』の料理コーナーでもおなじみの料理家・小田真規子さん。多くのレシピ本を出版されていますが、中でも人気を集めているのが『まいにち小鍋』(ダイヤモンド社)シリーズです。2019年9月には、シリーズ最新刊『まいにち湯豆腐』を発売し、365日食べても飽きない1~2人前の小鍋レシピを数多くご紹介しています。本連載では、簡単においしくヘルシーな食卓を実現できる「小鍋生活」を、小田先生が直々にレクチャー。連載第2回目は、小田先生オススメの小鍋レシピをご紹介!

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加熱の順番を守ることがおいしさの秘訣

こんにちは。小田真規子です。

連載第1回で、おいしい小鍋を作るためのコツは「レシピに忠実に作ること」とお伝えしました。理由は、どのようにしたら素材の味を効果的に引き出し、一番おいしい味に仕上がるかを考慮して、具材の量や鍋に投入するタイミングを記載しているからです。

今回は、私が執筆した『まいにち湯豆腐』『まいにち小鍋』の中から、スープや具材の加熱の順番を守ることで、仕上がりの味に特に違いが出るレシピを2つほどご紹介したいと思います。

トマトと豆腐のチーズ湯豆腐

1つ目は、「トマトと豆腐のチーズ湯豆腐」です。下のレシピを見ていただくと、鍋のレシピとしてはスープが少ないように思われるかもしれませんが、トマトや豆腐を加熱した時に出る水分量を考慮しているためです。

この小鍋のこだわりは、トマトと豆腐を具材として味わうこと。そのために加熱の順番に一工夫しています。

トマトを煮てから豆腐を加えては、トマトが煮崩れてしまいます。豆腐を先に煮るには、そのための水分が必要となり、水分が増えるとこれもまた煮崩れしやすくなってしまう。

そこで両方を一度に加熱することで、トマトも豆腐も崩すことなく、具材として楽しみながらいただけるようにしました。

2つの食感をつなぐチーズは、味わいのアクセントにも。また、豆腐は塩を絡めることで、形を保ち、味にメリハリを効かせています。そして、豆腐から出た旨みのある水分、これが何よりもいいスープになるんですよ。

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最終更新:11/12(火) 20:00
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