ここから本文です

ただ今、Yahoo!ニュース 個人が表示されにくい不具合が発生しております。復旧まで今しばらくお待ちください。

平成より「静か」な大嘗祭、深まらぬ憲法議論 30年前はハンストも

2019/11/12(火) 10:00配信

京都新聞

「あの頃とは違う」静かな代替わり

 京都で30年前にハンストした別の牧師(81)は、違憲訴訟の原告に加わっていない。「天皇制そのものが問われるべき本質なのに、政教分離の議論に終始してしまった」からだという。「あの頃と今は社会の空気が違う。前例踏襲で、国会でも議論されずに進んでしまった。30年前は服喪が続いたこともあり、社会全体にこれからどうなるのか不安があったのだが。あやふやなまま、天皇制を議論する声が小さくなった」と話す。
 令和の即位の礼があった今年10月22日。「部落差別など、生まれを理由とする差別に反対するなら、生まれによって尊ばれることにも疑問を持たねば」などとして、京都府部落解放センターでは「天皇賛美の即位礼反対!京都集会」が開かれた。大嘗祭当日も全国各地で、天皇制を問う集会が予定されている。

この記事は京都新聞社とYahoo!ニュースによる連携企画記事です。14日から行われる「大嘗祭」を前に、皇室を巡るこれまでを4本の連載で伝えます。

京都新聞社

3/3ページ

最終更新:2019/11/12(火) 12:35
京都新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事