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戦没者追悼記念式典に出席したハリー王子、一人だけ胸にポピーのピンがない理由

11/12(火) 21:11配信

ELLEgirl

11月11日は第1次世界大戦の終結を記念するリメンブランスデー。戦没者追悼記念式典でハリー王子の胸にポピーのピンがなかったことが注目を集めている。

リメンブランスデーが近づくと、イギリスではロイヤルファミリーや政治家たちを始め赤いポピーのピンをつける人が増える。戦没者を悼むためのもので、追悼記念式典の出席者の胸元には必ずピンが。もちろん、エリザベス女王を始めロイヤルファミリーたちも毎年必ずつけている。

ちなみに女王はこの数年、5つのピンをつけているけれど、これはイギリス軍を構成する5軍(陸軍、海軍、空軍、海兵隊、海岸警備隊)を表しているのでは? と見られている。

式典ではウィリアム王子やチャールズ皇太子、アン王女の胸元にもピンが。でもハリー王子がつけていないことを目ざといロイヤルファンが発見! どうしてつけていないのかと注目を集めた。その後ハリー王子が帽子につけていたことが明らかになった。

当然、次の疑問はどうしてハリー王子だけ違う場所に? ということ。実はこれはイギリス海兵隊と海軍のルール。王子は陸軍士官学校を卒業後、陸軍に入っている。アフガニスタンにも陸軍の軍人として派遣されていた。でも2年前にフィリップ王配が公務から引退するのに伴って、王配が務めていた海軍の提督に就任。今回の式典で着用していたのも海軍の制服だった。だから海軍のルールに沿って帽子にポピーをつけていたというわけ。

ウィリアム王子との不仲説やタブロイド紙の提訴などで注目を集めるハリー王子。一部の関係者からは「ハリー王子が王室の面々の意見に耳を貸さない」という証言も……。そのため父や兄と違うピンのつけ方も伝統に抗う姿勢の表れでは? と勘ぐる声も上がったけれど、そうではなかったよう。
(text : Yoko Nagasaka)

最終更新:11/12(火) 21:11
ELLEgirl

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