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名牝ダイワスカーレットの面影が… 7番仔ダイワクンナナは大物か?

11/12(火) 17:03配信

優馬

競馬専門紙「優馬」2歳馬チェック

11/10(日) 東京5R 2歳新馬 芝1600m
ダイワクンナナ 牝 馬体重:478kg
★★★★★ 5点
騎手:北村宏 厩舎:(美) 国枝
生産:社台ファーム
馬主:大城敬三
父ノヴェリスト
母ダイワスカーレット(アグネスタキオン)

上々のスタートから3頭横一線の真ん中。結局は一歩引いて3番手から競馬を進めて直線へ。追い出されてからの反応も良く、抜け出した後も徐々に後続を突き放し、終わってみれば3馬身半差の快勝だった。ゴール前は流す余裕も見せ、初戦としては評価できる勝ちっぷり。

■馬体診断
牝馬だが馬格がシッカリしているのは母や多くの姉達とも同様の傾向。キッチリと筋肉量も確保されていて仕上がりも良い。ただ、少しテンションは高めに映った場面も。スラっと見せる四肢や脚捌きから、距離はもっとあっても良さそう。フットワークにはどことなく母の面影が…。

■血統診断
母ダイワスカーレットは言わずと知れた名牝中の名牝で、現役時代は12戦8勝。桜花賞・秋華賞・エリザベス女王杯・有馬記念と、4つのGIを制覇した。繁殖にあがってからは、コンスタントに勝ち上がる馬こそ出すものの、大物はまだ。ちなみに血統登録のある産駒8頭がすべて牝馬で、今年ロードカナロアとの間に生まれた仔も牝馬とのこと。本馬の全姉ダイワメモリーは現在3勝クラス、成長曲線はやや遅めかもしれない。キングジョージの勝ち馬である父も持続力に長けており、中長距離向きの1頭と言える。

馬券の狙い目→即戦力、というイメージはしづらいが、中距離以上のカテゴリーで持続力を生かす形が合っている。牝馬三冠なら秋華賞が1番の適鞍か。

最終更新:11/12(火) 17:27
優馬

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