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管理栄養士に聞く ストックしておきたい缶詰と乾物 食べ方のコツや栄養

11/12(火) 19:19配信

Hint-Pot

 今年は台風や大雨が多く「備える」ためにスーパーや量販店などが大混雑。水やカップ麺、パンなどの食品が売り切れて焦ったり、困ったりした人もいたかもしれません。日ごろから食料品を備蓄しておくことは、混乱を避けるためにも大切だと改めて感じることも。そこでHint-Pot編集部では買い置きしておきたい食品として、賞味期限も長く保存もきいて栄養たっぷりの缶詰と乾物に注目。たとえばツナ缶は警視庁の災害対策課が停電時にランプとして使うコツを紹介するなど、非常時にいろいろ活躍しそうです。ストックしておくべき缶詰と乾物、栄養のメリットや手軽な食べ方などを管理栄養士の森川有子さんに聞きました。

【画像】非常時にツナ缶をランプにする方法

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魚の缶詰は便利 そのまま食べてもパスタの具材や野菜と蒸してもおいしい

――今、缶詰が人気です。サバ缶をはじめどんなものがおすすめでしょうか?
「サバ缶だけでなく、イワシやサンマなど青魚の缶詰は今、健康な生活を維持するのに欠かせないDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)の宝庫なので、常備しておきたいです。サケの水煮缶やツナ缶なども良いでしょう。またサケの中骨入りの水煮缶やサンマまるごとなどのように、骨ごと食べられるものはカルシムも豊富で良いですね」

――どう食べるのが手軽でしょうか?
「サバ缶などの場合、水煮缶、みそ、しょうゆなど味のバリエ-ションが豊富にありますが、料理に合わせるならば、水煮缶が使いやすいですね。また、みそやしょうゆ味のものを使用する際には、塩分が水煮缶よりも高いので注意が必要です。パスタの具材や野菜と一緒に蒸し焼きにしてもおいしいですよ。その際には、缶詰に含まれる調味液を利用すると手軽です」

――魚のほかに缶詰で便利なものはありますか?
「たとえば、トマト缶があると便利ですね。サバ缶などの青魚を利用する際に、臭みが気になる方には、トマト缶を合わせると魚独特のにおいが消えるのでお勧めです。トマトには抗酸化作用のあるリコピンが豊富で、ビタミンA、E、K、そのほか、葉酸やカリウムなども豊富です。中には、生のトマトよりも缶詰のほうが栄養価が高いものもあります」

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最終更新:11/12(火) 19:42
Hint-Pot

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