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ご意見番・谷口徹“ZOZO”を語る。「PGAツアーのいいところはピンの切り方、演出方法。日本は……」

11/12(火) 20:32配信

みんなのゴルフダイジェスト

今年は賞金ランク100位と成績的には振るわないが、シニアツアーでは優勝を挙げるなど活躍。昨年の「日本プロ」優勝で得た5年シードの初年とあって、リラックスした様子でレギュラーツアー終盤戦に参戦している谷口徹。ツアーのご意見番的存在の谷口が、先だって開催されたPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」について語った。

ただやさしいだけじゃない、劇的展開を生むピンポジを期待したい

ZOZOには出場していない谷口。しかし、タイガー・ウッズと松山英樹の優勝争いで最後まで盛り上がった大会を、興味深く見守り、日本ツアーも参考にすべしという考えを持ったようだ。谷口は言う。

「せっかくPGA(ツアーの日本初開催)で成功したし、ああいうのを日本も取り組んで、いいところはピンの切り方とか、演出方法とかもいいなと。先週(HEIWA PGM・CHAMPIONSHIP)とかは(パー5で)ピンの位置が手前だったけど、イーグルチャンス誰もつかないですよね。やっぱりそういうのも大事なんじゃないですかね」(谷口、以下同)

谷口によれば、世界最高峰のプロが集うPGAツアーだからといって、決して極端に難しい位置にピンが切られていたわけではないという。たとえばパー5ならば、奥にピンが切ってあれば果敢に狙う選手が増え、それを失敗して奥にこぼしたとしても、そこからチップインイーグルといった劇的な展開も増えるはずというわけだ。

「日本は難しく切ればいいという感じで、やさしくしろとは思わないけど、そういう見に来ている人も喜ぶ(ピン位置がいい)。(マスターズが開催される)オーガスタ(・ナショナルGC)で言ったら、ロングを手前で切るみたいな感じ。そういうのじゃやっぱり盛り上がらない。難しくしたら、スコア出ないかもわからないけど、やっぱり盛り上がらないですよね」

やさしいピン位置にすればプロの技術ならば誰もが簡単にピンに寄せ、あとはパターが入るか入らないかだけの勝負になってしまう。だからといって難しくしすぎると、ナイスショットの報酬がなくなり、誰もがリスクをとらず安全策を選択するようになってしまう。これはどちらも観ているほうからしたら退屈だ。

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最終更新:11/12(火) 20:32
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