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「えっ、おまわりさんがいる?」ホンダが作った子どもを交通事故から守るカバンがカッコいい

11/12(火) 18:03配信

FNN.jpプライムオンライン

歩行中の交通事故での死傷者数が一番多い年齢は7歳

交通事故は自分がどれだけ注意していても、ときには被害に遭ってしまうこともある。

特に子どもとなると、周囲への注意力が大人と比べて低く、交通事故に遭ってしまう可能性が高いかもしれない。

【画像】かばんの作り方を見る

実際、公益財団法人 交通事故総合分析センターの資料では、交通事故での歩行中の死傷者数が多い年齢は7歳というデータもある。小学校に入学して活動範囲が広がり、放課後や慣れない登下校時に交通事故に遭ってしまうようだ。。

そのような中、ホンダの子どもたちを交通事故から守る取り組みがTwitterで話題となっている。それがこちら。

「運転手が1番ビビるのは警官・パトカーやろ」つってホンダが作った子供用トートかわいい。「肩にかけるおまわりさん」というコンセプトもかわいい。

車メーカーが車のみならず歩行者側からも事故防止に努める流れもよき


警察官の制服と反射チョッキをモチーフとしたカバンを投稿したのは「Rei Hanada」(@0hana613)さん。日が暮れた夜に、子どもがそのカバンを持っているのを自動車の運転席から見ると、一瞬、まるで警察官がいるように見える仕組みとなっている。

このカバンは、ホンダが「肩にかけるおまわりさん まもってトート」と題して提案。Twitterでは「さすがHondaイズム!」「販売してほしい!!」などの声があり、大きな反響となっている。

たしかにこのアイデアは秀逸だが、なぜカバンで交通事故防止をしようと思ったのだろうか? ホンダの担当者に詳しく話を聞いた。

歩行中の死傷者数は7歳が突出して多いグラフを見て衝撃

――作ろうとおもったきっかけは?

私は小学校に入学する子どもがおり、一人で登下校が始まる前に安全な道の歩き方を身につけてくれるように、出かけるときは「とまる・みる・まつ」(交差点では必ず止まって、左右を確認して、クルマが来ていなければ渡る)という安全な道の歩き方を繰り返し教えていました。

そんな中、社内で話をしている最中に歩行中の死傷者数は7歳が突出して多いというグラフを見て衝撃を受けました。

事故に気を付けなくてはいけないと思っていましたがここまで7歳の事故が多いとは知らず、子どもの事故を減らすために何かできることはないだろうかと考え始めました。

魔の7歳については意外と知られていないのではないか? 世の中の皆さんにお伝えすることで“7歳の事故の多さ“に気づいていただき、ご家庭での交通安全教育をもっともっとしていただけるようにしたい。ドライバーの皆さんには子どもを見かけたらもっと安全運転してもらえるようにしたい。それによって子どもの交通事故が少しでも減らせれば、ということから今回の企画をスタートしました。


――なぜおまわりさんの制服に見えるデザインにした?

魔の7歳を伝えるのにただ発信してもなかなか伝わらないと思い、皆さんに興味をもっていただくには何かきっかけが必要だとなのかチームで考えました。

子どもの交通事故の特徴として、1年のうち日が暮れるのが早くなる10月に事故が多発する傾向があり、反射材を身につけることが有効です。

また、最近運転していると「反射材をおまわりさんの制服の形に貼り付けた看板をよく見かけるよね」「あれを見ると安全運転しなきゃと思う」という話もあり、それらがきっかけでおまわりさんをモチーフにしたまもってトートが生まれました。

――どのくらいの距離から認識できる?

距離のテストは行っていませんのでお守りのような存在と思っていただければと思います。一番大切なのは交差点では「とまる・みる・まつ」という安全な道の歩き方をご家庭で繰り返し教えていただくことです。


――無料配布したということですがどのくらい?もう終了した?

1000個配布しました。配布は終了致しました。


――手に入れるにはどうしたらいい?

まもってトートのウェブサイトに手作りの方法を載せています。市販のトートバッグにリフレクターテープを貼り付けるだけで作れますので、ぜひご家庭でお子さんと作ってみてください。


――作り方もホームページに載っているが難しくはない?

市販のトートバッグにリフレクターテープを布用両面テープなどで貼り付けると作れますのでぜひお子さんと一緒に作ってみてください。

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最終更新:11/12(火) 18:03
FNN.jpプライムオンライン

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