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【2020へと続く道#1】町田瑠唯(富士通レッドウェーブ)「オリンピックで活躍するためにも今より成長しないといけない」

11/12(火) 18:00配信

バスケットボールキング

 東京オリンピックまで1年を切った今、日本女子のトップリーグであるWリーグで戦う選手たちは、それぞれにいろんな思いを抱いてシーズンを戦っている。

 バスケットボールキングでは女子日本代表でも主力を担う富士通レッドウェーブの町田瑠唯にクローズアップし、1シーズンの戦いを追いながら、彼女の言葉を通して五輪直前となるシーズンでの取り組みや思いなどを伝えていく。

取材・文=田島早苗
写真=兼子慎一郎

「いい時も悪い時もチームで戦えるように意識しています」

――10月27日の試合でWリーグの前半戦が終了。富士通は6勝1敗ですが、ここまでの戦いを振り返ってください。
町田 昨シーズンよりも経験のある選手と若手選手が上手くかみ合っていると感じます。今シーズンから移籍でモニカ(オコエ桃仁花)、新人でマナ(田中真美子)が入ってインサイドの選手が多くなり、走れる選手も増えました。若い選手のレベルも上がったことで、底上げもできていると感じます。またチームとしてディフェンスで立て直せるようになりました。今までは競った試合を勝ち切ることができなかったのですが、今シーズンは逆にものにできています。そこがチームとって大きなプラス。ただ、求めているバスケットはもっとレベルが高いものなので、まだまだ成長できるとも思っています。

――開幕前は町田さん一人が日本代表活動でチーム(富士通)から離れていました。
町田 これまでずっと一緒にやってきた選手に関しては割とすぐ合わせることができました。昨シーズンあまり一緒に試合に出ていなかった選手に関しても、試合毎にどういうプレーが好きなのかなどは分かってきました。

――試合を見ていると今シーズンはハドルを組む回数が増えたように感じます。
町田 自然に増えているのかなと思います。私もハドルを組んで伝えたい事を伝えるようにはしています。昨シーズン、少しチームがバラバラになってしまったことが私自身の反省としてあるので、いい時も悪い時もチームで戦えるように意識しています。それで自然と組む回数が増えているのかもしれないですね。今は昨シーズンよりもチームで戦っている感覚はあります。

――ここまでの個人の出来はいかがですか?
町田 得点に関してはずっと言われてきていることなので、意識して今シーズンは上手く(点を取る)スイッチが入っていると思います。私自身の中でも攻める意識はありますが、私はみんなを生かすことも好きなので、できるだけ味方を生かせるようなプレーもしたいです。

――当面の個人の課題は?
町田 シュートですね。この前も(10月26、27日の前半戦最後の試合)、シャンソン(シャンソン化粧品シャンソンVマジック)が私に対して引いて守っていたので、シュートを打つチャンスはあったのですが、その時に迷ってしまったところがあって。今後は迷わずシュートを打つためにも、確率を上げていきたいです。そこでシュートを決めることができたらディフェンスも変わるし、周りも生かしやすくなると思うので。

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最終更新:11/12(火) 18:00
バスケットボールキング

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