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車内電子看板で災害情報 野々市のバス「のっティ」

11/12(火) 1:13配信

北國新聞社

 野々市市は11日、市コミュニティバス「のっティ」の車内に、市のお知らせや北國新聞ニュース、災害情報などを流すデジタルサイネージ(電子看板)を取り付けて運用を始めた。同日に市政移行8年を迎えたのに合わせた新たな市民サービスの一環で、利用者が乗車中に有益な情報を得られるようにし、利便性の向上につなげる。

 金沢ケーブルが地域広帯域移動無線アクセス(地域BWA)の回線を使って提供している無線インターネット「スカイLAN(ラン)」を活用した。同市役所に基地局があり、市内全域をほぼカバーして電波を飛ばすことができる。

 市内4路線を走るコミュニティバス全4台の運転席の後部に22インチのモニターを取り付けた。画面には、市からのお知らせやイベント案内をはじめ、北國新聞ニュース、天気予報、占いなどが流れる。掲載情報は随時更新され、災害などの緊急時には迅速な情報発信を図り、乗客の避難誘導にも生かす。有料の広告枠も設けて収入を維持管理費などに充てる。

 出発前に市役所前で運用状況を確認した粟貴章市長は「役立つ情報を提供することで行政と市民の距離を縮めるきっかけにしたい」と期待した。

北國新聞社

最終更新:11/12(火) 1:13
北國新聞社

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