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「ネットでは弱い人ほど強い」ヨッピー&ハヤカワ五味”ケンカ”を語る 「理不尽な仕事」からの身の守り方

11/15(金) 7:00配信

withnews

 ハラスメントとか無理難題な発注とか、仕事で理不尽に直面すると、心が消耗しますよね。あなたはどう身を守っていますか。フリーライターのヨッピーさんと起業家のハヤカワ五味さんが「すり減らない働き方」をテーマに対談しました。個性的なキャリアを歩んできた2人から出てきた「身を守るポイント」は三つ。逃げる、たたかう、うまく伝える。

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身を守る三つのポイント

 おふたりの対談は10月、朝日地球会議2019のなかで実現しました。

 ヨッピー 「僕自身は、そんなにひどい扱いは受けていないんですよ。好き放題にやってるのと、身体も大きいし見た目が怖いって言われるんで。あとツイッターで荒ぶったことも言っているから。チンピラみたいな扱いです(笑)」

 ハヤカワ 「私もそうですよ。ふたりともインターネットチンピラみたいなもんですね」

 冒頭から、頼もしすぎる発言です。

 世の中には、いろんな理不尽があふれています。

 ヨッピーさんは、会社員時代には「部長が見る資料を雑に作るな」と怒られて、不毛な作業をさせられたそうです。ハヤカワさんも「そんなにひどくない」と言いながら、男性から年収マウンティングを受けたり、ホテルのバーに誘われて逃げたり。現在進行形でいろいろとあるそうです。

 そんなお二人に身を守る方法を聞くと、三つのポイントが出てきました。
 逃げる、たたかう、うまく伝える。

 それぞれ極意を聞きました。

逃げ方を身につけたら無敵

1.逃げる

 ふたりがそろって、最初に挙げたのが「逃げる」でした。
 ハヤカワさんいわく「逃げ方を身につけたら無敵」だそうです。
 
 ヨッピー 「僕は逃げ足の速さでは業界内でも定評があるんですよ。その速さと精度」

 ハヤカワ 「精度は大事!」

 ヨッピー 「僕が断った仕事が後輩に回るんですよ。あとで知って『あの仕事受けたん? 俺、絶対やばいと思って逃げたんよ』って言うと『あーさすがです。いま泥沼です』って言われますね」

 やばいと感じるポイントって、なんでしょう?

 ヨッピー 「例えば、エライ人しか出てこない、やりとりする社員が伝書鳩で『上の人がこういってます』としか言わないとか。あとは言う事がコロコロ変わったり。こないだは、当初4人でやる企画で、もう人も用意していたのに、直前になって『やっぱ3人でお願いします』と言われて。『いやもう人集めてるのにそんなことはできません』と。信頼関係ですね」

 ハヤカワ 「途中で仕事の条件が変わりまくるのは逃げますね。たとえば講演会の依頼がきたとして、あとからプロモーション動画を撮ってとか、事前に取材を受けてとか、後出しでどんどん作業が増えていくのはやばい」

 それって、ギャラは変わらないんでしょうか。

 ハヤカワ 「変わらないですね。こういうやばい案件は、目先の利益より『これはもう受けないほうがいい』が勝つ瞬間があります。下手したらその先1カ月くらいダメージが残るので、自分のHPと得られる利益を比較します」

 おふたりの、逃げる時の断り方を教えてください。

 ヨッピー 「僕は『気が向かないからやめます』って、そのまま言います」

 ハヤカワ 「私は、こことここが問題だと思うのでやめますと理由をお伝えします。だいたいあまりに内容が悪くて、向こうも非をわかってますね。だから私が悪いとはなりにくいです」

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最終更新:11/15(金) 7:00
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