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強硬姿勢の中国~もう香港を泳がせておくメリットはなくなったのか

11/13(水) 11:50配信

ニッポン放送

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(11月13日放送)に数量政策学者の高橋洋一が出演。香港デモで日本人が負傷したニュースについて解説した。

抗議デモが続く香港~日本人男性が負傷

飯田)負傷した男性について命に別状はなく、病院で治療を受けて既に退院していたということです。香港に出張中の民間人で、デモ隊をスマホで撮影しようとしたところで中国人と間違えられたのではないか、ということです。

高橋)物騒ですね。香港はもともと自由なところで、金融取引が盛んなのですけれどね。金融取引が盛んなところでもこういうデモ活動があるということで、香港の経済が心配です。安全な場所でしか経済活動はできません。香港から逃げ出している人もいるという話を聞きますが、どうなってしまうのでしょうか。

飯田)現地の映像がネット上に上がっていたりもしますが、観光客が多く集まるセントラル(中環)にも、ほとんど人がいないという状況のようです。

もともとあり得ない制度だった「一国二制度」

飯田)同じ国のなかにまったく違う政治形態があるのは、そもそも存在し得ないということですね。

高橋)一国二制度をして10年くらい経った後に、司法をどうやるかということが、いちばんはっきりと出るのですよ。でも別々に、この地域はOKでここはだめなんて言いにくいでしょう。香港の司法の解釈権は中国政府にあると、中国政府ははっきりと言っているのです。香港のデモに対する鎮圧も、民主主義国のやり方とは違いますよね。銃を向けるか向けないかでは大分違うのですよ。でも平気で向けています。

警告なしにデモ参加者へ向け発砲

高橋)普通は上に警告で発砲してからやるのが普通でしょう。そうではなく、いきなり撃っています。あれはちょっとあり得ないですよね。民主主義国のやり方ではありません。拳銃を奪われそうになったからと言うのですが、その前にちょっと引いて、上に撃つのが普通でしょう。

飯田)そうですよね。そういった警告もないし。

高橋)撃てばみんないなくなるのですから。

飯田)動きを止めるのであれば足を狙うという選択肢もあったのに、あれは完全にお腹を狙っていました。今回、発砲したのは交通警察で、デモ隊に対応する部隊が別にあるのですが、それとは違う一般警察にも発砲許可が下りていることを考えると、相当のことですよね。

高橋)天安門事件のときと同じように、来たら撃つということなのだろうとしか思えません。

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最終更新:11/13(水) 11:50
ニッポン放送

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