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「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから離脱作業開始。玉手箱を積んで地球に帰ってくるぞ

2019/11/13(水) 20:30配信

ギズモード・ジャパン

カプセルだけを届け、本体は宇宙で待機

「はやぶさ2」は今年の夏、サンプル管を再突入カプセルの中に入れ、帰り支度を始めました。兄貴分の初代「はやぶさ」は、2010年に大気圏内で焼失してしまいましたが、弟の「はやぶさ2」はそうなりません。

その代わり、サンプルは地球に射出され、南オーストラリアの砂漠にあるウーメラ管理区域に落とす予定でいます(JAXAは現在、制限されたウーメラで再突入カプセルを回収する許可を含む、いくつかの重要な詳細を解決するため、豪政府と交渉中)。一方「はやぶさ2」は宇宙に留まり、別の小惑星探査ミッションに再利用される可能性を秘めています。

開けてビックリになるか?

JAXAの科学者たちは、サンプルに微量の炭素と有機化合物が含まれていることを期待しています。これらのサンプルを研究することで、科学者たちは小惑星の組成や、40億年前の太陽系の初期にどう形成されていたかについて、新たな洞察を得たいと考えています。

Source: PHYS.ORG, JAXA (1, 2)

岡本玄介

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最終更新:2019/11/13(水) 20:30
ギズモード・ジャパン

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