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筒香の代理人がメディアに対応「今週中にも手続きを取りたい」…12月中旬には移籍先決定か

11/13(水) 10:37配信

スポーツ報知

 【スコッツデール(米アリゾナ州)=一村 順子】DeNAからポスティング・システムによる大リーグ移籍を目指す筒香嘉智外野手(27)の代理人を務める「ワッサーマン・メディア・グループ」のジョエル・ウルフ副社長が12日(日本時間13日)、GM会議が開催されている当地でメディアに対応。今週中にも同システムの申請手続きを行う見込みで、会議2日目にして、すでに7、8球団が興味を示していると話した。

 「申請時期はDeNA側の判断になるが、我々は早い方が良いとみている。できれば、今週中にも手続きを取りたい。ここ3、4年のFA市場の動きが遅いため、早くポスティングした方が、彼にとっていい選択ができると思うので」

 ウルフ代理人は、近年のFA市場の動きの停滞を踏まえ、早い始動が得策と語る。申請締め切りは来月5日までだが、早めに申請し、来月サンディエゴで行われるウインターミーティング(12月9日~12日)の頃には、30日の交渉期間を経て決着を目指す青写真を描き、交渉決裂の場合はDeNA残留も視野に入れているという。

 代理人側は、筒香が一塁、三塁、外野の複数の守備位置でプレーするビデオを用意。「どこでもソツなく守れるという意味合いが強いユーティリティー選手とは一線を画し、彼は全ての守備位置で極めて優れたバーサイタル(融通の利く)選手と位置付けられる」と、メジャー30発が期待できるパワーに加え、多目的選手として売り込む。

 筒香が球団を説得し、ドミニカ共和国に赴きウィンターリーグに参加した経緯は、過去の日本人に珍しい例として、メジャー首脳陣にもインパクトを与えたという。

 「特に行きたい球団とかはなく、毎日プレーできて、勝利に貢献できる環境が、彼にとっていい球団ということになる」

 筒香は先月、アストロズ対ヤンキースのア・リーグ優勝決定シリーズを観戦、ペンシルバニア州にあるバット工場を視察するなど、メジャー移籍に向けて情報収集。一方、ワッサーマン・グループとして顧客であるダルビッシュ有(カブス)や前田健太(ドジャーズ)両投手らの助言も集めている。

 西海岸&東海岸、及び、ア・リーグ、ナ・リーグのこだわりはなく、先発でプレー出来る環境を第一に移籍先を探し、12月中旬には、「大リーガー・筒香」が誕生することになりそうだ。

最終更新:11/13(水) 10:37
スポーツ報知

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