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逢田梨香子が驚いた「戦×恋(ヴァルラヴ)」らしい力強い曲に意外な歌詞

11/13(水) 12:00配信

HOMINIS(ホミニス)

2015年にTVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の桜内梨子役で声優デビューし、同作品のスクールアイドルユニットAqoursとしても活動している逢田梨香子。芯の強さを感じさせる伸びやかでピュアな歌声に定評のある彼女は、今年6月に1st EP『Principal』で待望のソロアーティストデビューを果たした。そして、11月13日(水)リリースの1st Single「for...」は、逢田が早乙女四乃役で声優として出演するTVアニメ「戦×恋(ヴァルラヴ)」のオープニング主題歌にも起用。今回の楽曲についてのインタビューを通して、彼女のアーティストとしての側面に迫る。

【写真を見る】前作と全く違うテイストに挑戦したという逢田梨香子

――ここまでのソロアーティスト活動を振り返っての感想をお聞かせください。

「最初の頃は、私個人でアーティストとして成り立つのか、やっていけるのか、という不安が大きかったです。もちろん、自分だけの楽曲が出来上がっていく喜びはありましたが、それについて行けない自分もいて。でも、リリースイベントを通して皆さんから、たくさんの声をいただいたり、バースデーイベントで実際に歌唱させていただいたり、アニメロサマーライブのステージに立ったり、経験を積み重ねていく中で、少し肩の荷が下りたというか、少しずつ楽しめるようになってきたかなと思います」

――今回の「for...」は、今までにないアーティスト逢田梨香子の側面に触れられるようなコンセプトで制作されている感じがしますが。

「そうですね。TVアニメ『戦×恋(ヴァルラヴ)』のタイアップ曲だからこそ挑戦できたと思います。特に初回限定盤は前作と全く違うテイストだと思いますが、せっかくだから全力で表現したいな、という思いで作らせていただきました」

――初めて「for...」を聞いた時の印象をお聞かせください。

「すごく好きな雰囲気だなって感じました。バトル系のアニメの主題歌なので、とても力強く、今の自分の歌声のままだと曲に負けてしまうなと思い、強い自分の意志をみんなに届けたい、という気持ちでレコーディングしました。歌い方のアプローチなどを相談しながら自分の中でどんどん固めていって、最後はそれを歌にぶつけたイメージです。『Principal』の時は、ソロの歌唱もレコーディングも初めてだったので、これで合っているのか、どういうアプローチをしたらいいのか、そこから作り上げる状況だったので苦労しましたが、今回の『for...』では自分の中でやりたいことや、どうアプローチするかは結構固まっていました。ただ、それを出すのは難しかったです」

――アーティストとして成長している実感はありますか?

「アーティストとして具体的にどこが成長したかは、自分自身ではよく分からないですが、本当にちょっとしたさじ加減というか、気持ち的な部分が少し前向きになったかな。そういう面が少しでも曲に表れているといいなと思います」

――前向きになれたきっかけは、イベントなどで触れ合ったファンの方々の存在でしょうか?

「それがやっぱり大きいですね。本当にたくさんの方に届いた安心感もありますし、実際にステージに立って歌ったことも自信につながったと思います。純粋にステージに立つのがすごく楽しいと思えたのが、自分にとってすごく大きな出来事でした。1人でステージで歌うことがプレッシャーで、不安だったんです。でも、すごく楽しいと心から思えたので、これからも頑張っていこうと思いました」

――逢田さんは作詞もしてみたいそうですが、「for...」の歌詞を読まれて感じたことはありましたか?

「最初はメロディーだけで、どんな歌詞がつくかは全く分からなくて、歌詞を拝見した時はテイストに驚きました。意外と恋愛要素が含まれていて、少し乙女チックな歌詞になっていたので。自分の中には全くない発想だったので、そういう歌詞も当てはまるんだなって思いました。カッコイイ曲でバトル系アニメの主題歌だと、どうしても強い内容になりがちだと思うんですけど、アニメの世界観にも寄り添った『for...』のようなアプローチの仕方もあると勉強になりました」

――ソロアーティスト活動をする中で芽生えた気持ちはありますか?

「誰かに刺さるような曲を歌いたいと思うようになりました。『Principal』に収録されている『I will』はゆったりしたバラードで、とてもいい曲だけど今までにあまり歌ったことのない楽曲だったので、ファンの方が気に入ってくれるか少し不安でした。でも、皆さんの心に刺さってくれたみたいで。盛り上がる曲だけでなく、しっかり歌声を聴かせる曲でも、人を魅了できるようになりたいです」

――逢田さんが歌っていて楽しいと思えるのはどんな楽曲ですか?

「どの曲も歌うと楽しいですが、『for...』は特に楽しかったですね。ミディアムバラードも個人的に好きですが、『I will』はすごくプレッシャーでした。表現力がないとバラードは難しいので、『もうバラードはちょっと...』という感じでしたが個人的に好きなので、もっと力をつけてから、またチャレンジしてみたいです」

――今後、新たに制作する楽曲のコンセプトなどは既に考えられていますか?

「今までの楽曲はキレイで上品なサウンドが多かったので、その雰囲気を引き継ぎつつ、もう少し私の人間らしさ、いいところも悪いところも表れた作品にできたらいいですね。丸裸ではないですが、あまり人に知られたくないような部分も含めた、ありのままを皆さんに届けられたらいいなと思います」

――ソロアーティスト活動の中で「やりたいこと」はありますか?

「単独ライブをやりたいです。あと、いろんな場所を回るツアーもいつかはしてみたいですね。その時にダンスパートがあるかはまだ分からないですが、踊れるくらいノリの良い楽曲も増やしていきたいです」

――「戦×恋(ヴァルラヴ)」ではED主題歌も四乃として、三沙(清水彩香さん)、五夜(加隈亜衣さん)とユニットで担当されていますよね。

「キャラクターとしての歌唱が、『ラブライブ!サンシャイン!!』以外では初めてだったので新鮮でした。曲はすごくオシャレで、歌うのは難しかったです。四乃はなかなか謎なキャラクターで、アフレコ後にレコーディングできたことは良かったですけど、まだ役をつかみ切れていない状態だったので結構大変でしたね。レコーディングは1人だったので、完成した曲はアニメの放送の時に初めて聴いて、清水さんと加隈さんの声と合わさったハーモニーに感動しました」

――アフレコ現場はどんな雰囲気でしたか?

「すごくなごやかな現場でした。みんな仲が良くて、主人公・亜久津拓真役の広瀬裕也さんを、お姉さま方がいじっている感じです(笑)。食事会で私が初めて皆さんとご一緒させていただいた時も温かく迎え入れてくださって、現場の雰囲気はすごく良かったですね。アフレコは本当に楽しかったです」

――その感じがアニメでは随所に表れているんですね。

「絶対に表れていると思います!あと、私が演じる四乃がメインの回では、どれだけ彼女のことがアニメで明かされるのかも、楽しみにしていただけたらと思います」

――最後に、TVアニメ「戦×恋(ヴァルラヴ)」を毎週楽しみにされているファンの方、「for...」のリリースを楽しみにされているファンの方へメッセージをお願いします。

「『戦×恋(ヴァルラヴ)』では声優として、さらにオープニング主題歌とエンディング主題歌も歌わせていただき、とても深く携われて嬉しく思います。この作品を通して初めて私のことを知る方もいらっしゃると思うので、アニメを見て『for...』が気になった方は、ぜひフルバージョンも聞いてください」

文=中村実香

HOMINIS

最終更新:11/13(水) 22:56
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