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デザインと走り以外にも美点あり!マツダ「CX-30」は使い勝手も上出来の欲張りSUV

11/13(水) 6:01配信

&GP

2019年3月に開催されたジュネーブモーターショーで、世界初公開されたマツダの新型クロスオーバーSUV「CX-30」が、ついに日本でも発売されました。

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同社の新世代商品第1弾として先行デビューを飾った「マツダ3」と多くのメカニズムを共有するCX-30は、その走りにも注目が集まっています。

話題のCX-30の実力はどれほどのものなのか。街中や高速道路で体験してきました。

機械式の立体駐車場にも対応するボディサイズ

世界初公開から約半年。CX-30を街中で試せる日がようやくやってきました。早速、テストドライブへと出掛けたいところですが、まずはその前に、CX-30はどんなモデルなのか、おさらいしておきましょう。

マツダはこれまで、コンパクトな「CX-3」、ミドルクラスの「CX-5」、3列シートを備えた「CX-8」と、3モデルのSUVをラインナップしてきました。いずれもキャラクターがしっかりと確立されていて、ラインナップ構成に不満を感じることはありませんでしたが、都市部での取り回しや駐車場事情に加え、実際の使い勝手を考えた場合、「CX-3とCX-5の間にもう1モデルあれば…」という思いを抱く人も、多かったのではないでしょうか。まさにCX-30は、そうしたリクエスト応えたモデルといえます。

CX-30の商品コンセプトは「人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」。実際の開発に当たっては、誰が運転しても丁度いい大きさだと感じられるボディサイズを突き詰めつつ、どこへでも行きたくなるフットワークの良さ、感性に合ったモノを所有する歓びを具現したデザイン、さらに、十分な室内空間や高い車両性能がもたらす心地良さや安心感を目指した、とのこと。

確かにボディサイズは、全長4395×全幅1795×全高1540mmと、縦列駐車も苦にならない大きさ。その上で、一般的な機械式の立体駐車場にも対応したサイズとするなど、扱いやすさへのこだわりが感じられます。

近年のマツダ車は、デザインテーマとして“魂動-SOUL of MOTION”を打ち出していますが、CX-30はその流れを汲みながら、日本の美意識を礎としてさらに深化させることで、「クルマはアート」と呼べるまでの美しさを追求しています。

ボディサイドなどは、クルマの動きに合わせ周囲の景色がS字状に揺らめきながら映りこむなど、マツダ3と同様、デザイン的にも新たな取り組みが感じられます。

さらに、ルーフラインやリアウインドウ、リアピラーの角度を試行錯誤することで、オトナでも十分くつろげるだけの後席スペースや、ラゲッジスペースを確保しながら、クーペのような流麗なプロポーションを実現しています。こうしたデザインへのこだわりも、CX-30の見どころのひとつといえるでしょう。

ちなみにパワーユニットでは、新開発の2リッター直4ガソリンエンジン“スカイアクティブX”に注目が集まっていますが、こちらは2020年初頭のリリースということで、今はまだおあずけ状態。そのため、現時点でのエンジンラインナップは、156馬力を発生する自然吸気の2リッター直4ガソリン“スカイアクティブG”と、116馬力の1.8リッター直4ディーゼルターボ“スカイアクティブD”の2本立てとなっています。

そこに組み合わされる駆動方式は、ガソリン、ディーゼルともFFと4WDを用意。さらにトランスミッションは、ガソリン車が6速MTと6速AT、ディーゼルターボには6速ATのみが用意されています。

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最終更新:11/13(水) 6:01
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