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炊きたてのおいしさが復活!五ツ星お米マイスターが教える「ごはんの保存法」【新米をおいしく食べよう♯4】

11/13(水) 11:10配信

kufura

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今年も手塩にかけて育てられた全国各地の新米が続々と登場しています。この秋、みなさん新米をおいしく食べていますか? 

米のプロとして活躍する「五ツ星お米マイスター」の西島豊造さんに、お米をもっとおいしく食べる方法を教えてもらうこちらの連載企画。今回は、食べ切れない時の「ごはんの保存法」について解説してもらいました。

ごはんをおいしく保存するには「冷凍」が正解!

新米はもちろん炊きたてがいちばんおいしいですが、その日に食べ切れない時など、みなさんどのようにごはんを保存していますか? 炊飯器に入れたまま保温する、おひつに入れておく、冷蔵室で保存する、冷凍してしまう……etc.

西島さんに尋ねると、おすすめはズバリ「冷凍して保存する」とのこと。

「炊飯器や冷蔵室で保存すると、ごはんはどんどん劣化していきます。おいしいうちにそのまま冷凍してしまい、食べる時にまた炊きたての状態に温めて戻してあげる。これがおいしいごはんの保存法です。

しかし、この時にやり方を間違えると、炊きたてのおいしい状態に戻らないので、正しい方法を教えますね!」(以下「」内、西島さん)

一体、どのように保存するとよいのでしょうか? 早速、動画といっしょに確認してみましょう。

炊きたてのおいしさが蘇る「ごはんの保存法」

(1)熱々のごはんを茶碗半分ほどラップにのせる。

まず、ラップを広げ、その上にごはんを乗せます。ごはんの量は茶碗半分くらいを目安にしてください。

「ごはんは熱々のままでOKです。炊飯器から炊きたてのうちに、そのままラップに乗せてください」


(2)ごはんの表面が均一になるよう、ふんわりと平らにする。

ラップに乗せたら、ごはんのふんわり感をキープしながら、表面を均一に平らにしていきます。

「この時に、ごはんを絶対にギュウギュウと押し付けたりしないでくださいね。こうすると一気においしくなくなってしまいますよ」

(3)ごはんの5~10cm上辺りで手をかざした時に、熱さを感じなくなるまで2分ほど待つ。熱い蒸気が出なくなり、手をかざした時に熱過ぎなければOK。

すぐにラップで包まず、熱い蒸気が出なくなるまで待つのがポイントと、西島さん。

「この時、ごはんからまだ熱い蒸気が出ています。チェック方法は、ごはんの5~10cm上辺りに手をかざしてみて。熱いと感じなくなるまで2分ほど待ちましょう。再度、手をかざして熱過ぎなければOKですよ」


(4)ラップをふんわりとかけて優しく包む。ラップが蒸気でやや曇るくらいがちょうどよい。

ごはんは人肌よりも少し温かい程度が理想。西島さんいわく、ラップが薄く曇るくらいがベストです。

「まだ熱過ぎるうちにラップを閉じてしまうと、ラップの中に水蒸気が多く入ってしまい、加熱した時に水気の多いごはんになってしまいます。そのため、ある程度、熱さを取り除いてから包むことが大切なんです。

とはいえ、冷まし過ぎてごはんが冷たくなってしまうと、加熱しても炊きたてのおいしい状態には戻りませんので、注意してくださいね」

さらにこの時、ラップの上からごはんを握って、潰したり、成形したりしないこと。ふんわりした状態をキープしてくださいね。

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最終更新:11/13(水) 11:10
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