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「温泉むすめ」高田憂希に聞く草津結衣奈のソロ曲の聴きどころとコンテンツへの想い「ここまで温泉地を盛り上げようと走ってきてよかった」【インタビュー】

11/13(水) 13:00配信

超!アニメディア

 日本全国の温泉をモチーフにしたキャラクターと声を担当する声優たちが、全国の温泉地を盛り上げるべく、歌と踊りで人々に“笑顔と癒し”を与える活動を行う「温泉むすめプロジェクト」。本プロジェクトではそのコンセプトに基づき、これまで全国の温泉地でイベントやライブを精力的に行ってきた。音楽面では2019年10月時点で楽曲39曲を発表。本プロジェクトのメインユニットであるSPRiNGSのほか、AKATSUKI・LUSH STAR☆・Adhara・petit corolla・OH YOU LADY?といったライバルユニット、キャラクターのソロなど、さまざまな楽曲をリリースしてきた。

 そして、この度、「SPRiNGS」のセンターを務める草津結衣奈が、ソロとして楽曲を歌唱することが決定。「キズナ結び・エン結び」と名付けられた本曲は、2019年12月22日(日)に福生市民会館大ホールで開催される「温泉むすめ SPRiNGS 3rd Live ~湯夢色(ゆめいろ)バトン~」にて披露される。

 超!アニメディアでは、本曲のレコーディング現場に潜入。草津結衣奈役の高田憂希に楽曲の聴きどころやライブへの意気込みなどをお話しいただきつつ、これまでの「温泉むすめ」の活動についても振り返っていただいた。

知れば知るほど「温泉っていいな」と思う

――ついに草津結衣奈のソロ曲が発表されました。タイトルは「キズナ結び・エン結び」。本曲を最初に聞いたときはどのような印象でしたか?

 めちゃくちゃサイコーに結衣奈ちゃんっぽい曲だなと思いました!

――おぉ! その心は?

 結衣奈ちゃんは猪突猛進な性格の子で、元気いっぱいに温泉地の魅力を伝えるぞ!と突っ込んでいく明るい子なのですが、まさにその性格が反映されたエネルギッシュな曲なんです。楽曲を聞いた瞬間、動いている結衣奈ちゃんが浮かんできたくらい“らしさ”が出ていると感じました。

――それは曲調も歌詞も?

 そうですね。キャラクターソング、なかでもソロで歌う曲は、その子の個性がいかに出せるのか、キャラクターらしさを表現できるのかが大事だと思うんです。でも、この曲は私がそういう個性を出そうとしなくても、自然と結衣奈ちゃんになると曲全体から感じました。

――そんな楽曲の注目ポイントは?

 エネルギッシュな部分と、あとは歌詞がエモいので、その点に注目していただけると嬉しいです。

――歌詞のどういう点にエモーショナルを感じましたか?

 人と人との繋がり、温泉地とみんなの繋がり……そういったさまざまな縁を結ぶ、というのがこの曲のキーワードになっていると思います。それがとてもエモいですし、そこは大事に歌いたいなと思っています。

――レコーディングはいかがでしたか?

 歌詞のなかに「はじめましての人は あなたかな?」「見慣れた顔の人も ありがとね」という言葉が出てくるんです。なので、新しく「温泉むすめ」に関わってくれる方、今までも応援してくださった方のどちらにも届けばいいな、色々な方がライブ会場に来てくださればいいなということを思い浮かべながらレコーディングしました。あとは、暑かった! 声出しも兼ねて最初に一曲通しで歌うのですが、その段階でもう汗だく(笑)。とってもポッカポカで、ティッシュを何枚も使っちゃいました(笑)。

――全力で歌われたんですね!

 はい! それくらいエネルギーとパワーが必要だったので、やっぱり結衣奈ちゃんっぽいなと感じました。でも、レコーディングを終えてからはSPRiNGS9人全員にも合う、何なら9人で歌っても全然違う色になっていいんじゃないかなと思えたんですよね。そう感じるほどに「温泉むすめ」みんなのこれまでの活動に沿った曲になっています。これまでの活動を振り返ったら自然とこの曲になった、そんな気がするんですよ。

――これまでの活動という点では、これまで「温泉むすめ」はさまざまなイベントやライブを行ってきました。2019年は草津温泉でのイベントも実現しましたね。

 自分が演じる「温泉むすめ」の温泉地へ行ける、それが、ものすごく特別なことだと改めて実感できたイベントでした。草津温泉ってとても有名で人気のある温泉地じゃないですか。だから、SPRiNGSの活動が始まったときは「力になれることって、あるんだろうか」と正直、思っていたんです。結衣奈ちゃんも同じ悩みを持っているというエピソードがありました。そんな気持ちのなか、草津温泉の方々が「温泉むすめ」の活動を見て、理解して、声をかけてくださった、そして草津温泉でのイベントが実現した。ここまで温泉地を盛り上げようと走ってきてよかったですし、温泉地の力に少しでもなれたと感じられたのがすごく嬉しかったです。現地の方々も観光協会の方々もとても温かく迎えてくださって……。結衣奈ちゃんも涙ぐんじゃうぐらい嬉しかっただろうなぁ。

――温泉地への想いはコンテンツに関わりはじめた当時よりも強くなっている?

 それはもう圧倒的に。このコンテンツに関わったことで、今までは知らなかった温泉地の現状を知れましたし、温泉地の方々がお客さんをおもてなしするために頑張っていらっしゃる姿、お客さんたちの幸せそうな顔を生で見る機会も増えました。知れば知るほど「温泉っていいな」と思う気持ちが強くなっています。きっと、このコンテンツに関わるみんなも同じ気持ちなんじゃないかな。

――想いの強さが伝わってきました。高田さんはプライベートでも草津温泉へ行ったことがあるそうですね。

 お母さんと一緒に行きました。結衣奈ちゃんのスタンディングパネルが湯畑の近くのお店に置かれているのを見て「結衣奈がいるよー」って教えてくれて(笑)。でもこういう些細なことから「温泉むすめ」と温泉地が繋がっていることを実感します。

――有馬温泉や秋保温泉へはSPRiNGS全員で訪れたことがありますが、草津温泉は全員ではまだ行けていないですね……!

 そうなんですよー! これからも9人で色々な温泉地を巡りたいですが、やっぱり草津にも来て欲しい! 前に道後泉海を演じているだーみな(篠田みなみ)も言っていたのですが、自分が担当する温泉地へ行ったら、みんなにも来て欲しいって気持ちが強くなるんですよね。2019年はSPRiNGSみんなで集まる機会があまりなくって残念でした。でも、その分、9人それぞれで活動しているんだなとも感じていて。SPRiNGSが揃っていなくても温泉地を盛り上げるためにみんなが頑張っている、だから私ももっと頑張らなきゃ。いまはその気持ちも強いです。

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最終更新:11/13(水) 13:00
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