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岡山県井原市にゆかり!? 新一万円札の肖像画「渋沢栄一」 興譲館高の校門に扁額、旧井笠鉄道の株主…PR狙い官民組織発足へ、大河ロケ誘致も

11/13(水) 12:05配信

山陽新聞デジタル

 実業家・渋沢栄一(1840~1931年)を主人公としたNHKの大河ドラマが2021年に放送されるのを受け、ゆかりの岡山県井原市でロケ誘致などに取り組む官民組織が発足する。市のPRやブランド価値向上が狙いで、15日に市地場産業振興センター(同市七日市町)で設立総会を開く。

 渋沢は500社の設立に関わるなど「日本資本主義の父」と称され、24年度発行の新一万円札の肖像画に選ばれている。井原市にも縁があり、興譲館高(同市西江原町)の初代館長・阪谷朗廬(1822~81年)と親交を深めて同高校門に掲げた扁額(へんがく)「興譲館」の文字をしたためたほか、市内で鉄道やバスを走らせていた旧井笠鉄道の株主でもあった。

 組織の名前は「大河ドラマ『青天を衝(つ)け』渋沢栄一ゆかりの地PR活動実行委」で、市観光協会、市文化協会、興譲館高、井原鉄道などの代表者15人で構成。ロケ誘致を目指したり、渋沢と井原との関わりをアピールしたりする。

 15日は、同センターで渋沢史料館(東京)の井上潤館長による記念講演もある。無料。問い合わせは市定住観光課(0866―62―8850)。

最終更新:11/13(水) 13:04
山陽新聞デジタル

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