セルヒオ・ブスケツは12月2日と来年1月8日から12日にかけてサウジアラビアのジェッダで行われるスーペルコパ・デ・エスパーニャの準決勝の対戦相手であるアトレティコ・マドリーについて分析を行なっている。
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FCバルセロナは1月9日に準決勝でアトレティコと対戦する。この試合に勝利すれば、1月8日に行われるもう一方のバレンシア対レアル・マドリーの勝者と決勝で激突する。
バルサのキャプテンは、この難しい対戦相手に関して「アトレティコと戦うことは常に難しい。なぜなら素晴らしいメンバーが揃っているし、偉大な監督がいるからだ。常に相手に問題を与える非常に競争力のあるチームだ」と指摘している。
ブスケツは準決勝から決勝までの休息日少なさを懸念している。
「僕らは休養日が1日少ない中で決勝戦を戦うことになるが、それがトーナメントである」
それでも自身7度目となるスーペルコパ・デ・エスパーニャ制覇を望む姿勢を見せている。
「大会を制すために全力を尽くして戦いたい」
■サウール・ニゲス
アトレティコのMFサウール・ニゲスも両者の戦いを分析し、バルサに対して大きなリスペクトを示している。
「僕らにとって非常によく知った相手である。リーガだけでなく、コパ・デル・レイやCLでも何度も対戦している相手だからね。難しい状況にさせてくるチームだということを僕らは理解している」
しかしながら、同MFは大会を制す可能性を確信している。
「新たなタイトルを手にすることをとても楽しみにしている。良い状態で挑むことができれば、相手にダメージを与えることができる」と締めくくっている。
(文:SPORT)
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最終更新:11/13(水) 7:20
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