ここから本文です

侍ジャパンで大活躍、鈴木誠也の好調要因は“対応力”。「一つのことを固めてやるのが好きではない」

11/13(水) 18:02配信

テレ朝POST

世界ランキング上位12の国と地域が世界一の座を争う「世界野球プレミア12」。

日本はここまでスーパーラウンドで2勝1敗と、決勝進出に向けて負けが許されない状況となっている。

今日13日(水)の相手・メキシコは負けなしの5連勝中で現在1位。

決勝進出をかけた大一番で、注目は侍ジャパン“新4番”として存在感を発揮している鈴木誠也(広島)だ。

鈴木は、侍ジャパンの4番として、12日(火)時点で、脅威の打率4割7分1厘。本塁打3本・打点10と、今大会単独トップの数字を叩き出している。

トップチームの代表に選出されるのは、2017年WBC以来2年ぶりだが、国際大会で環境も大きく変わる中、シーズン同様、好調をキープし続けられているのはなぜなのか?

そこには、鈴木が持つ、バッティングフォームに関しての“独特な考え方”があった。

「オカシイと感じたら、平気で変えます」

話は1年以上前にさかのぼる。

2018年シーズン、鈴木は初の開幕4番を務め、好スタートを切ったように見えたが、5月には17打席連続ノーヒットと不振を極めていた。

迎えた5月25日の中日戦、18打席ぶりのヒットが、ホームランに。

実はこの時、それまでよりスタンスの幅を極端に狭くしたフォームに急遽変更していたのだ。

さらに、この年の「クライマックスシリーズ・ファイナル」第1戦でも変化が見られた。

大事な一戦の第2打席で、これまでと比べトップの位置を高くするフォームに変更し、特大のホームランを放ったのだ。

このように鈴木は、シーズン中にもかかわらず幾度となくフォームを変え、結果に繋げていた。

今年2019年の開幕前も、鈴木は打撃フォームについての持論を展開していた。

「打てないなと思ったフォームでやるよりは、僕はその場で打てるフォームを選択してやっています。オカシイと感じたら、平気で変えますね」(鈴木)

テレビ朝日解説の前田智徳氏によると、ここまでフォームを変える選手は“珍しい”という。

「普通はシーズンに入れば、自分のフォームは固めて入るので。明らかに皆さんが分かる程度に変えてくるというのは珍しいと思いますね。怖いですね、極端に変えるのは」(前田氏)

1/2ページ

最終更新:11/13(水) 18:02
テレ朝POST

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事