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ヤフー・LINEが経営統合へ最終調整──日経報道

11/13(水) 23:07配信

Engadget 日本版

ヤフーとLINEが経営統合に向けて最終調整に入ったと日本経済新聞が報じました。

報道によると、「ヤフー」を展開するZホールディングスの株式を4割超保有するソフトバンクと、LINEの株式を7割超保有する韓国ネイバーを交えて交渉を進めており、月内にも基本合意を目指すとのこと。

統合案としては、ソフトバンクとネイバーが50%ずつ設立する共同出資会社を設立し、Zホールディングスの筆頭株主になると報じられています。

ヤフーはスマホ決済「PayPay」のブランドを冠したECサービス「PayPayモール」「PayPayフリマ」を展開。ZOZOも傘下に収め、国内ECでアマゾン・楽天超えとなるシェア1位を目指しています。対するLINEはFintech領域を強化しており、スマホ決済の「LINE Pay」のほか、レンディングサービスの「LINE Score」を展開。スマートフォン上で完結する銀行「LINE銀行」の開設も予定しています。

両社の経営統合が実現すれば、ECや広告事業におけるシナジーのほか、スマホ決済で競合する「PayPay」と「LINE Pay」の統合、Fintech領域におけるサービスの統合なども予想されます。

なお報道についてLINEの広報担当者は『当社から発表したものではございません。決定した事実はございません』とコメント。Zホールディングスを傘下に収めるソフトバンクの広報担当者には現在問い合わせています。

小口貴宏(Takahiro Koguchi)

最終更新:11/13(水) 23:07
Engadget 日本版

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