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1日30食限定!長崎にこだわった特別な「ちゃんぽん」銀座に誕生

11/13(水) 12:38配信

TOKYO HEADLINE WEB

 長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」の創業ブランドであり、創業の地の長崎で長年愛されてきたレストラン「長崎卓袱(しっぽく)浜勝」(東京都中央区銀座7-8-7 銀座グリーン11F)。その初の東京進出店である「長崎しっぽく浜勝 銀座本店」のオープン1周年を記念して、13日より平日・土曜のランチタイム限定で1日30食のみの特別なちゃんぽん「銀ぶらちゃんぽん」を販売する。

長崎へのこだわりが詰まったひと皿


 「卓袱料理」とは長崎の伝統的な郷土料理で、和食・中華・洋食(オランダ、ポルトガルなど)をミックスした長崎独自の食文化「和華蘭(わからん)料理」の代名詞。中国風の朱塗りの円形テーブル(=卓袱)に大皿で数人分の料理を盛り、各々が自由に取り分けるスタイルだ。本格的な卓袱料理を気軽に楽しめる店として昭和43年、長崎市鍛冶屋町に誕生した「長崎卓袱浜勝」が、50余年の時を経て東京進出を果たしたのが「長崎しっぽく浜勝 銀座本店」というわけだ。

 23日で開店1周年を迎える「長崎しっぽく浜勝 銀座本店」が、記念商品として打ち出すのが「銀ぶらちゃんぽん」。一番の特長は長崎の名産「焼きあご(飛び魚の焼き干)」と「どんこ(椎茸)」に鶏ガラを加え、6時間以上かけて煮込んだ旨味たっぷりのスープ。オーダーが入ってから炒めた野菜や魚介と麺を一緒に煮込んでちゃんぽんに仕上げるという。

 具材には卵をイワシのすり身で包んだ長崎名物の「龍眼」と呼ばれるかまぼこ。諏訪神社の祭礼「長崎くんち」の奉納踊りの龍の目に見立て、縁起を担ぐ「昇り龍」の意味合いも込められる。お正月などお祝いの際に食べられるが、卵をすり身の中心に入れるには技術が必要で、職人が少なくなっている現在では貴重な食べ物なのだとか。どんぶりは長崎の伝統工芸品「波佐見(はさみ)焼」の専用どんぶりを同店支配人が仕入れており、一つひとつ模様が違うのもまた楽しい。さらに国産野菜をふんだんに約250グラム使用し、魚介を含めてその季節の旬の食材が具材に投入される。

 早速試食させていただいたが、雑味のない澄んだスープがベースになっているせいか、すっきりとやさしいまろやかな味わいが口いっぱいに広がる。麺は「リンガーハット」と変わらない自社工場製だそうだが、滋味深いスープに野菜と魚介の風味が合わさってワンランク上のひと皿に生まれ変わっている。卓上にはコショウと柚子胡椒が設置されており、柚子胡椒をかけて食べるのが記者のおすすめ。

 長崎に徹底的にこだわった一杯、銀座ランチの新定番にいかが? 平日・土曜ランチタイムのみの1日30食限定メニュー「銀ぶらちゃんぽん」は「長崎しっぽく浜勝 銀座本店」で13日より販売。

最終更新:11/13(水) 12:49
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