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水の都ベネチアで記録的な高潮、サンマルコ大聖堂も浸水被害 現地の映像

11/13(水) 15:33配信

AFPBB News

(c)AFPBB News

【11月13日 AFP】イタリア・ベネチア(Venice)は12日夜、過去50年で最高水位の高潮に見舞われた。

 潮の監視センターによると、今回の「アクアアルタ(Acqua alta、イタリア語で高潮の意味)」の水位は最高で187センチに達し、記録がある1923年以降、1966年の194センチに次ぐものとなった。

 運河の街ベネチアでは至るところで洪水の警報音が鳴り響き、避難所を求めて冠水した道を歩く観光客の姿が見られた。海抜が低い地域にあるサンマルコ広場(St Mark's Square)は特に影響が大きく、同広場にあるサンマルコ大聖堂(St Mark's Basilica)は入り口付近が水に漬かった。当局は夜を徹して大聖堂を監視する方針だ。

 沿岸警備隊はボートを出して救出活動に当たっている。イタリアの報道によると、自宅が浸水した際に感電した78歳の住民が死亡した。

 ベネチアでは2003年から、高潮時に潟湖(せきこ)を保護する78基の可動式防潮ゲートを建設する大規模なインフラ計画が進められているが、コストの超過やスキャンダル、作業の遅れに見舞われている。

 映像前半は冠水したサンマルコ広場、後半は浸水したホテル。12日撮影。(c)AFPBB News

最終更新:11/13(水) 16:17
AFPBB News

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