◆プレミア12 2次ラウンド 日本3-1メキシコ(13日、東京ドーム)
侍ジャパンが序盤のリードを生かして逃げ切った。ここまで唯一の全勝だったメキシコに大会初黒星をつけ、2次ラウンド通算3勝1敗で並び、初のプレミア12決勝進出へ前進した。
【データ】2次ラウンド勝敗表
左腕対策で1番から右打者5人を並べたオーダー。初回に2番坂本勇の安打、二盗を足掛かりに鈴木、近藤の適時打で2点を先制した。2回1死で相手先発を降板に追い込み、さらに坂本勇の適時打で1点を加えた。
投げては先発・今永が快投。6回を3者連続三振に仕留めるなど、6回を投げてソロ1本の1安打1失点、8奪三振だった。7回からは甲斐野、山本、山崎のリレーでリードを守った。
同率の場合は直接対決の勝敗などで順位を決める。日本は2次ラウンド残り1試合で、16日の韓国戦に勝てば1位通過。15日にも決勝進出が決まる。
西日本スポーツ
最終更新:11/13(水) 22:08
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