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【質疑応答】引退決断のビジャ、現役ラストイヤーを過ごす日本に「良い意味で驚いた」

11/13(水) 17:20配信

超WORLDサッカー!

ヴィッセル神戸は13日、元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)が今シーズン限りでの現役引退を発表した。

ビジャが共同オーナーを務める「クイーンズボロFC」が2021年からUSLに参戦

ヴィッセル神戸のオーナーである三木谷浩史氏と共に記者会見に出席したダビド・ビジャは、現役引退を表明し、決断理由などについて明かした後、メディア陣からの質疑に応対。引退を考え始めた時期や、日本サッカーを体験してみて感じたこと、ファンへの感謝も述べている。

──引退を具体的に考え始めた時期と決断したタイミングは
「先ほども言ったように、サッカーに引退させられるのではなく、自分でサッカーを引退するタイミングを決断をすることは、長年考えてきたことではありました。正直に言いますと、引退は長年考えてきたことではあります。33歳、34歳、35歳と歳を重ねていくにつれて、試合であれ練習であれ、ケガをして引退を余儀なくされる可能性はいつ訪れるかわかりません」

「そういった意味でケガがいつ訪れるかわからない、事前にわかりえない状況の中で、引退を決断することの難しさを感じていました。自分だったり周りの家族だったりで、少しずつ話し合い、準備をして、自分の中で引退するタイミングを伺っていました。事実、過去数年間にいたチームでは契約は1年のみで結んでいて、毎年、自分が続けるだけのモチベーションとコンディションがあるかという所を感じながら続けていました」

「そして、今年に入って、自分の中で徐々に今がタイミングなのではないかと感じるようになってきて、それで決断するタイミングが来たなと感じました」

──たくさんのファンに支えられていたが、ファンにメッセージを
「自分のスピーチの中でもっとファンに言及するつもりが、忘れてしまっていました。改めて言うと、本当に私たちサッカー選手というのは、サッカーというスポーツにおいて、ピッチに出て、注目を集め、代表する存在です。サッカーというのはファンがいないと成り立たないというスポーツだと思います。そういった意味で自分が今までいたチームの中でファンの皆さんに大切にしていただきました。そのチームにいる間だけではなくて、チームを出た後もいろいろなチームを渡り歩きました」

「バレンシアからバルセロナ、バルセロナからアトレティコ・マドリーのようなライバル関係のあるチームに移籍をした後でも、自分のいたチームのファンが自分をリスペクトしてくれて、応援してくれる姿に自分は感銘を受けましたし、大きな力にもなりました。本当にファンの存在がなければ、自分の活躍はなかったですし、本当にこの場を借りて感謝したいです」

──日本のサッカーを体験してみて感じたことは
「自分は実際に物事見てから分析するのが好きなので、事前にイメージを持っていくことはしないです。日本のサッカーのレベルには良い意味で驚きました。ベテラン選手だけでなく、若くて才能のある選手もたくさんいます。サッカー全体のレベルとして、素晴らしい国だとここでプレーして感じました。最後の1年をここでプレーできたことに喜びを感じています。日本サッカーは世界にいろいろなことをもたらしてくれるポテンシャルを持っていると考えています」

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最終更新:11/13(水) 17:28
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