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米議会、12月20日までの新つなぎ予算を計画-来週の政府閉鎖回避へ

11/13(水) 14:54配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米議会は新たなつなぎ予算によって12月20日までの政府資金を手当てする計画だ。現行のつなぎ予算は今月21日に期限切れとなる。短期の予算が成立すれば、政府機関閉鎖のリスクは回避されるが、トランプ大統領弾劾の訴追決議案採決が年内に実施される公算が大きい中で、政府支出を巡り共和、民主両党が争う事態も起こり得ると、議員や補佐官は指摘する。

ローウィー下院歳出委員長(民主)とシェルビー上院歳出委員長(共和)は12日の会談で暫定予算の期間について合意。ローウィー氏は会談後、新たなつなぎ予算の失効日は「12月20日になりそうだ」と語った。その後、下院スタッフ2人がこの日付を確認した。

民主党のホイヤー下院院内総務によると、下院は来週、現行のつなぎ予算が失効する前に暫定予算案を採決する方針。

ローウィー、シェルビー両氏はこの数週間、新たなつなぎ予算の失効日を来年1月以降にする案についても議論していたが、両党指導部が2020会計年度(19年10月-20年9月)の本予算案合意に向け圧力をかけ続けるため、より短期の暫定予算を望んだ。

本予算で両党が折り合うためには、トランプ大統領が国境の壁の建設費として90億ドル(約9800億円)を求めている問題を解決する必要がある。

シェルビー氏は、議員らが今後数週間で合意の取りまとめに努め、計画をトランプ大統領に示すだろうと語った。    ローウィー氏はシェルビー氏と非常に建設的な議論ができたことが重要だと述べた上で、弾劾調査は「無関係」であり、歳出に関する議論への影響は全くないだろうと指摘した。

原題:Congress Plans to Punt Government Shutdown Deadline to Dec. 20(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Erik Wasson

最終更新:11/13(水) 14:54
Bloomberg

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