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【イノベーション】小林愛三が世界タイトル戦に向け「変わった自分見せる」計量失敗の雪辱誓う

11/14(木) 6:44配信

イーファイト

 11月17日(日)、岡山市総合文化体育館メインアリーナで開催される『JAPAN KICKBOXING INNOVATION 認定 第6回岡山ジム主催興行』でWPMF(世界プロムエタイ)女子世界フライ級(-50.8kg)タイトルマッチに挑む小林愛三(23=NEXT LEVEL渋谷/初代ムエタイオープン女子フライ級王者)のインタビューが主催者を通じて届いた。

【フォト】小林が伊藤紗弥にヒジの猛攻を見せる

 小林は「今年4月のイリアーナ・ヴァレンティーノ戦以来だから約7か月振り復帰戦で、こんな私に最高のオファーをいただき感謝しかありません」という。こんな私と言ったのは今年7月5日、RISEでのミニフライ級(49kg以下)王座決定トーナメントで計量オーバーし失格となったことから。

 前回の計量失敗については「すべて言い訳になってしまうので、ただただ私が悪かった、それだけです。選手として、人として、対戦相手や興行主催者の方々、成田会長(NEXTLEVEL渋谷ジム代表、成田保裕)と牧さん(同ジム会長、牧裕三)、いつも応援いただいている方々をはじめ多くの人を裏切ってしまい、改めて本当に申し訳ございません」と、謝罪を重ねた。
 また、応援し続けてくれた人たちに「“変わった自分”を見て安心していただくことが一番の恩返し」として、「それは口で言うでも、動きを見てもらうでもなく、感じて解っていただくことだと思いますので、次の試合でそれを命懸けで表現します!」と、想いを込めて試合へ臨む。

 そこからの雪辱戦となる今回のWPMF女子世界フライ級タイトルマッチ、相手はこのタイトル王者のタナンチャノック・ゲーオサムリット(タイ)だ。対戦相手については「自分の距離を保って相手の動きを殺すことに長けています。右ミドルキックは強烈で、あらゆる攻撃に合わせることができるでしょう。“強い”かつ“やりにくさ”を感じます」と印象を語る小林。
 その強豪を打倒するべく、今回は相手以上に自分の距離をキープすることを意識し、得意とする右の蹴りに加え、特に近距離のパンチに力を入れて練習しているという。

 小林の近距離の攻撃といえば、昨年の伊藤紗弥戦の5R目で見せた斧を振り下ろすかのようなヒジ打ち連打は圧巻。それに加えパンチの強打をどこまで見せる事ができるか。
 今回挑戦するWPMF世界タイトルはプロデビューしたころからの憧れだったというが、「世界チャンピオンになることが目的じゃない」と語る。

「私が先生方や先輩、後輩たちから教わってきたことを結実して辿りつく真の心の強さを手に入れることができれば、チャンピオンベルトも最強の称号も勝手についてくるんじゃないかと思うんです」と、自身の理想とする“強さ”を手に入れた上でのベルト奪取へ、熱く意気込んだ。初代ムエタイオープン女子フライ級王者の小林、2本目のベルトなるか。

▼第15試合 株式会社ミズケイ presents WPMF女子世界フライ級(50.8kg)タイトルマッチ 2分5回戦
・タナンチャノック・ゲーオサムリット(王者/タイ/ゲーオサムリットジム/WPMF世界女子フライ級王者、タイ国プロムエタイ協会女子フライ級王者、元WPMF世界女子ライトフライ級王者、ミラクルムエタイ女子ワンデートーナメント2018 優勝)
VS
・小林 愛三(挑戦者/NEXTLEVEL渋谷ジム/初代ムエタイオープン女子フライ級王者)

最終更新:11/14(木) 6:51
イーファイト

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