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トモトシの個展「有酸素ナンパ」が埼玉県立近代美術館で開催。社会の新しい鍛え方とは

11/14(木) 8:03配信

美術手帖

 埼玉県立近代美術館
では、「アーティスト・プロジェクト#2.0」と題して、同館の学芸員が現在活躍しているアーティストを自由に推薦する展示プログラムを行ってきた。


 今回その4回目として、都市空間に潜在する様々なシステムへの関心をもとに作品を展開するアーティスト・トモトシの個展「有酸素ナンパ」が開催される。会期は11月14日~2020年1月19日。


 トモトシは1983年、山口県に生まれ、2006年豊橋技術科学大学建築工学課程を卒業。14年より美術作品の制作をはじめ、17年に「ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校」を修了した。これまで東京を中心に個展を開催してきたほか、数々のグループ展にも参加。19年には「あいちトリエンナーレ2019」(8月1日~10月14日、名鉄豊田市駅下会場)の参加アーティストに抜擢されるなど、気鋭の新人作家として注目を集めている。


 トモトシは、公共空間のルールそのものが自己完結的に機能している都市において、街角で不意に声をかける「ナンパ」はきわめて異質なコミュニケーションであるとする。本展では、都市と人間、あるいは都市における人間同士の関係性を問い直す実践を「有酸素ナンパ」として再定義。新作を含む映像作品の展示を通じて、社会の新しい鍛え方を探るという。

最終更新:11/14(木) 16:43
美術手帖

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