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「ヤフー・LINE経営統合」に戸惑う社員。国内最大のネット企業めざす孫正義の思惑

11/14(木) 21:17配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

ソフトバンクグループで大手ポータルサイトをもつヤフーとLINEが経営統合に向けて最終調整に入ったとの報道を受け、11月14日、両社は交渉中であることを認めるコメントを発表した。

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LINEのチャットアプリがもつ月間アクティブユーザー8200万人(10月30日時点)のユーザー基盤を取り込み、ヤフーサービスの5000万ユーザーとかけ合わせることで、スマホ決済、データ活用、小売事業を一気に加速させ、日本発のメガプラットフォーマーとして世界市場に打って出る狙いがある。

報道によると、ヤフー親会社のソフトバンクと、LINE親会社で韓国IT企業のネイバーが50%ずつ出し合って新会社を設立。その傘下の持ち株会社にヤフーやLINEを子会社としてぶら下げる案が検討されている模様だ。

週刊誌報道レベルから大きく前進コメント

「正直、寝耳に水で(汗汗汗)何もわかりません」

午後9時過ぎ、日経新聞デジタル版の報道がネット上を駆けめぐると、LINE社員にもメディアからの問い合わせが殺到した。Facebookのメッセージアプリ、メッセンジャーで送られてきたLINE社員からのメッセージには「汗」の字がずらりと並ぶ。

ヤフーとLINEの経営統合については、これまでも週刊誌報道などでしばしば話題にのぼってきた。ただしその時点ではあくまで噂レベルに止まり、社員も「またか」と慣れたものだったという。

しかし今回、日経報道の翌朝には両社が、交渉の事実を公式に認めたことから、事態は一気に進んだと言える。

「企業価値向上のため施策の一つとして検討を進めていることは事実ですが、当該報道内容に関して当社として決定していることはありません」(LINEプレスリリースから抜粋)

「当社とLINE株式会社が本件について協議を行なっていることは事実ですが、現時点で決定した事実はありません」(Zホールディングス傘下のヤフーのプレスリリースから抜粋)

デジタルプラットフォームでライバル関係にあるヤフーとLINEは、とりわけヤフー→LINEで転職者も多く、古巣と現籍の会社の統合という事態に巻き込まれた人も少なくない。

「現時点で確定していないし、まだどう受け止めていいのか自分でも整理できない」

「今は(取材に応えることは)控えたい。すみません」(いずれもヤフーからLINEへ転職した社員)

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最終更新:11/14(木) 21:17
BUSINESS INSIDER JAPAN

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