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妊娠・出産を乗り越え弁護士に…宣誓式で判事が粋な計らい

11/14(木) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 米国で行われた新人弁護士の宣誓式で、式を取り仕切った判事が示した粋な計らいに共感の輪が広がっている。

 米ニュースサイトGNN(11月12日付)などによると、テネシー州ナッシュビルに住むジュリアナ・ラマーさん(写真右)は、ベルモント大学法学部に在学中に妊娠し、1年前に息子のベッカムちゃんを帝王切開で出産した。

 厳しい出席制限をクリアするため、ジュリアナさんは出産直後から痛みをこらえて授業に復帰。米陸軍兵士として近くの基地に勤務する夫のジェイボンさんの献身的な支えもあり、大学を卒業したばかりか、見事に弁護士資格も取得した。

 先日行われた宣誓式を取り仕切ったテネシー控訴裁判所のリチャード・ドーキンス判事(同左)は、ジュリアナさんが判事の書記として勤務したこともあり、彼女の事情をよく知っていた。

 式の直前、ドーキンス判事は参列者の中にベッカムちゃんがいることに気づき、「息子さんも式に参加させましょう」と言って彼を抱き上げ、宣誓式を始めたのだ。

 この計らいにジュリアナさんは大感激。メディアの取材に次のように語った。

「人生で最も大切な瞬間に息子が参加してくれて、本当に喜ばしいものになりました」

 宣誓式の様子を、ジュリアナさんの学友サラ・マーティンさんがスマホで動画撮影。

 事情説明と共にツイッターに投稿したところ、感動を呼んで急拡散した。13日現在、70万人以上が視聴し、5万7000人以上が「いいね」をつけている。

最終更新:11/14(木) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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