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広島ドラ6玉村2桁星じゃ 下位指名から下克上!「球団背負うピッチャーに」

11/14(木) 9:00配信

デイリースポーツ

 広島からドラフト6位指名された玉村昇悟投手(18)=丹生=が13日、福井市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金2500万円、年俸450万円で仮契約した。今夏の福井大会で52奪三振の新記録を樹立した最速147キロ左腕は同僚になる床田を目標に掲げ、2001年の高橋建以来となる球団日本投手左腕の2桁勝利達成へ意欲を見せた。(金額は推定)

【写真】ヤクルトのドラフト1位、星稜の奥川投手

 地元の期待を一身に背負い、玉村がプロの世界に飛び込む。目標は壮大だ。広島の日本投手左腕では2001年の高橋建以来となる2桁勝利へ「自分が達成して日本一になりたい。球団を背負うようなピッチャーになりたい」と力強く宣言した。

 高校時代からチームを背負ってきた。高3夏の福井大会では最速147キロの直球を軸に、5試合で52奪三振をマーク。丹生高を初の準優勝に導き、高山スカウトから「自分の力でチームを引っ張っていく心意気がある」と高く評価された。

 エース道を歩む環境は整っている。新任の横山投手コーチは福井県勝山市出身。「同じ福井出身なので、近い感じがします。みっちり指導していただきたいです」と鬼軍曹に猛練習を願い出た。

 ドラ6からの下克上に燃えている。ヤクルトからドラフト1位指名された星稜・奥川は同じ北信越でしのぎを削った仲。高校時代は2度の投げ合いに敗れ「オーラがすごかった。プロでも投げ合えたらうれしいです」とプロではリベンジを果たすつもりだ。

 昨秋、修学旅行で初めて広島を訪れ、バスの車窓からマツダスタジアムが見えた。「不安よりワクワクの方が大きい」。“冬の味覚の王者”と呼ばれる越前ガニのように、玉村が福井の星となる。

最終更新:11/14(木) 9:59
デイリースポーツ

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