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情熱のフラミンゴがWIP経て本公演、島村和秀「ボクたちなりの着地点」

11/14(木) 13:42配信

ステージナタリー

情熱のフラミンゴ「オー・プラネテス~汝はどこへいく~」が11月21日から24日まで東京・アトリエヘリコプターで上演される。

【写真】情熱のフラミンゴ(メディアギャラリー他1件)

本作はホメーロスの長編叙事詩「オデュッセイア」を原案にした現代劇。9月に行われたワークインプログレス公演を経て、今回本公演として上演される。脚本・演出の島村和秀は作品について「2000年代から現在、そして未来の変遷をある男の1日で描いたクロニクルとなっています」と述べ、「フィクションのようなニュースに日々驚かされるなか、この時代にどんなものを創作するのか。ボクたちなりの着地点を見つけられたと思っています」と手応えを語った。

音楽・演奏を担当するのはCoff。キャストには、情熱のフラミンゴメンバーの秋場清之とMIKI the FLOPPY、そして飯田芳、小出水賢一郎、山山山の新見綜一郎、青年団の兵藤公美、コンプソンズの宝保里実、五反田団の望月志津子が名を連ねた。また11月22日19:00回には劇団青年座の金澤菜乃英と島村によるアフタートークが実施される。

なお本作は、2020年2月に神奈川・若葉町ウォーフでも上演される予定だ。

■ 島村和秀コメント
情熱のフラミンゴとしては初の試みであったワークインプログレスを経て、作品は大きな変貌を遂げました。モノローグを軸とした戯曲は100%ダイアローグとなり、2000年代から現在、そして未来の変遷をある男の1日で描いたクロニクルとなっています。強い負荷をかけた身体は本公演では軽やかで柔和なものとなり、音楽はCoffの音楽性に特化した進化を遂げました。それでも作品がブレていないのは、ひとえに原作「オデュッセイア」の懐の深さであり、はるか昔より語り継がれてきた構造の強度にあります。
フィクションのようなニュースに日々驚かされるなか、この時代にどんなものを創作するのか。ボクたちなりの着地点を見つけられたと思っています。とぼけた様子で彷徨う人々の行方をお楽しみください。悲しくもあり、笑えもすると思います。

■ 情熱のフラミンゴ 第7回公演「オー・プラネテス~汝はどこへいく~」
2019年11月21日(木)~24日(日)
東京都 アトリエヘリコプター

2020年2月
神奈川県 若葉町ウォーフ

原案:ホメーロス
脚本・演出:島村和秀
音楽・演奏:Coff
出演:秋場清之、MIKI the FLOPPY、飯田芳、小出水賢一郎、新見綜一郎、兵藤公美、宝保里実、望月志津子

最終更新:11/14(木) 13:42
ステージナタリー

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