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15年ラグビーW杯代表ロックの真壁が現役引退

11/14(木) 13:54配信

スポーツ報知

 2015年ラグビーW杯イングランド大会で、日本代表の歴史的3勝に貢献した代表通算キャップ37のロック、真壁伸弥(32)が14日、所属チームのサントリーを通じて現役引退を発表した。中大卒業後の2009年にサントリーに入社。10年にトップリーグ準優勝、日本選手権優勝。16年度まで4季、主将を務め12年度にはトップリーグ、日本選手権の2冠に貢献した。チームには11季在籍。真壁はチームを通じて以下のコメントを寄せた。

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 「長い間、大変お世話になりました。(来年1月12日のトップリーグの)シーズン開幕前というタイミングですが、現役を引退する決断をしました。日本のラグビーをどうにかしないとという元日本代表キャプテン廣瀬俊朗の言葉に惹かれ、魂を燃やしてきましたが、(19年W杯の日本代表の)ロシアとの開幕戦の満員のスタジアムを見て、ラグビーに対しての気持ちはすっきりして、悔いはありません。長く日本代表としてやってきて、大事な年にパフォーマンスが落ちた事には悔いもありますが、今回のワールドカップには選手とは違う立場で関わり、色々な方々とお会いして、自分のラグビー人生を多くの方に見てもらっていた事実を知れた事は、私にとって大きな財産となりました。今まで応援してくださった皆様には心から感謝しています。今は未来へのチャレンジに対しての期待が大きく、今回のワールドカップイヤーで引退するというのは、自分の人生ではとても良いタイミングだと思っています。そして、私の土台を作ってくれたサントリーには、何と表現して良いか分からない感謝の念しかありません。どこにいっても自分の居場所として心の中に据えていた『サンゴリアス』。クラブハウスとトレーニングルームは辛い思い出もありますが、自分の家のように思っていますし、ここでチームの歴史の一部になれた事は生涯の誇りです。私の人生を潤してくれたラグビーとサントリー、そして家族に感謝しています。幸せでした。真壁伸弥」

 ◆真壁伸弥(まかべ・しんや)1987年3月26日、仙台市生まれ。31歳。仙台工高、中大法学部卒。ポジションはロック。サントリー入社の2009年にトップリーグ新人王。15年W杯日本代表。日本代表通算キャップ37。講師を務めることができる「ウイスキー・プロフェッショナル」(ウイスキー文化研究所認定)資格を有する。ウイスキー30ケースを1日で売ったことも。192センチ、125キロ。家族は妻と1女。

最終更新:11/14(木) 14:46
スポーツ報知

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