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【侍女子】5戦コールドで決勝へ、調整不足も指揮官「ラスト1日、最後やで」

11/14(木) 17:40配信

スポーツ報知

◆第2回BFA女子野球アジア杯 ▽スーパーラウンド 日本17―2フィリピン=4回コールド=(14日、中国広東省中山市・熊猫記念野球場)

 侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」は14日、スーパーラウンド(R)第2戦のフィリピンに快勝。今大会5戦すべてコールド勝ちで、連覇のかかる15日の決勝に臨むことになった。

 前夜、優勝候補の台湾もコールド撃破した日本は、手抜きすることなく点を重ねた。初回、1死一、三塁で村田凪佐=京都外大西=の「強い打球を意識した」という右越え適時三塁打で先制すると、打線が爆発し8点。2、3回こそ1点ずつだったが、4回に四球をはさんで再び打線がつながり、最後は工藤里菜=神戸弘陵=が1死二、三塁で右越え打を放ちコールド勝ち。今大会、不調だった工藤は、タイミングの取り方を変えてみたと明かして「自分のバッティングがつかめました」と喜んだ。

 これで、5試合で計20イニングしか戦っていないが、打者はフル回転の23巡。一方で投手は、1投手あたり今大会平均で9・8人としか対戦していないことになる計69人と、圧倒的に少ない。この日も2番手の小野寺佳奈=クラーク記念国際仙台=が制球に苦しみ2点を失うなど、初めて経験する国際大会での実戦不足が目立った。

 長野恵利子監督は、「本来のピッチングができなくても、もう明日(決勝)しかありません。(マウンドに上がる前に)ブルペンでしっかり調整できるよう、しっかりやれることをして全力でできるようにしよう」と選手に語りかけ、「ラスト1日、最後やで。悔いないよう(日本に)帰りましょう」とゲキを飛ばした。

 決勝の相手は日本時間の午後8時からはじまる、台湾・中国戦で決まる。

最終更新:11/16(土) 13:08
スポーツ報知

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