フレンキー・デ・ヨングは、母国オランダで『Fox Sports』のインタビューに答え、FCバルセロナでの自身の最初の数ヶ月を振り返っている。デ・ヨングは、自身のバルサでの数ヶ月を楽観的に見ているのに加え、自身のパフォーマンスに対する称賛に感謝している。
デ・ヨングの強い願望「CLを獲りたいんだ」
バルサの中盤でセルヒオ・ブスケツやアルトゥールを上回る核となっているのではないかと問われたデ・ヨングは、「笑。自分には、わからない。メディアは、大げさに言うから。実際、自分は、これらのことについてほとんど関心がないからね。ただ、自分に対する評価がポジティブなことは嬉しいね」と返答している。
また、デ・ヨングは、色々なポジションをプレーすることが自分のチームへの順応を助けていると述べ、「ミッドフィールダーとして全てのポジションをプレーしている。6番の役割をプレーすることもあれば、インサイドハーフの左や右をプレーすることもある。大切なことは、より多くの試合でプレーしたほうがいいということだ。なぜなら、そうすることで、自分の周りのチームメイトとのコンビネーションがより上手にとれるようになるからね」と説明している。
なお、複数のチームメイトがフィジカル的にベストコンディションではないのかと問われたデ・ヨングは、「たぶん、それはあなたの印象だろう。自分は、バルサで非常に調子がいいし、このまま成長していきたいと思っている。シーズンが終わって振り返ったときに、素晴らしいシーズンだったと思えるようにしたい」と語っている。
デ・ヨングは、オランダ代表として現地時間16日(土)に北アイルランド戦、現地時間19日(火)にエストニア戦を戦い、2020年ヨーロッパ選手権予選グループCの戦いを締めくくることになる。
そして、「非常に調子がいい。体のキレも感じるし、疲れもない。前回は、長い移動もあり、少し疲れも感じていたが、今回は万全だ」と、デ・ヨングは、この2試合への自信を見せている。
(文:SPORT)
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最終更新:11/14(木) 8:32
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