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【東京モーターショー2019】国内メーカーみどころまとめ!大型商用車・日野/UDトラックス編

11/14(木) 21:00配信

Park blog

東京モーターショー2019の青海展示棟Aホールに出展した、国内大型商用車メーカー4社から、日野とUDトラックスのコンセプトカーや市販車最新モデルを取り上げる。

【写真を見る】日野とUDトラックスのコンセプトカーが続々登場!

日野はトラックではなくプラットフォームを世界初公開

 日野は、近未来が舞台のアニメ「あの日の心をとらえて」を上映し、持続可能な未来を実現することをアピール。そして、そのコンセプトモデルとして、「FlatFormer(フラットフォーマー)」を世界初公開した。

■モビリティ用プラットフォームのコンセプトモデル「FlatFormer」
 「FlatFormer」は、モビリティ上で人が活用できる空間を最大化するため、EVならではの機構により全高335mmという薄さを特徴とする。ボディを載せ替えることで、さまざまなサービスに対応させられるコンセプトだ。

 上画像は、「FlatFormer」を活用した一例で、宅配用ボディを搭載したもの。そのほか下画像のように、サービスに応じたさまざまなボディが提案されていた。

■子どもたちにも人気だった「路肩待避型ドライバー異常時対応システムシミュレーター」
 日野は研究中の最新技術として、ドライバーの異常を車両が検知した際に車両を安全に停車させる「路肩待避型ドライバー異常時対応システム」、略して「EDSS(Emergency Driving Stop System)」を出展。EDSSは自動運転の技術を活用した機能で、ドライバーの異常を検知すると、クルマが周囲の安全を確認した上で自動的に路肩に待避するというものだ。今回はそのシミュレーターが出展され、子どもたちが並んで順番を待つほどの人気だった。

■世界でも屈指のハイテクを装備した大型トラック「プロフィア ハイブリッド」
 日野は今回、市販車として「プロフィア ハイブリッド」を出展。同車最大の特徴は、AIを活用した世界初のハイテクシステムを搭載していること。GPSや車載センサー、3D高精度地図情報をもとに、AIが100km先までの勾配から走行負荷を予測して最適なハイブリッド制御を行い、環境負荷を低減させるという仕組みを備えているのだ。

■勇退した“ダカールの鉄人“菅原義正選手が最後に乗った2019年仕様「レンジャー」
 1983年の初参戦以来、ダカール・ラリーの連続最多出場36回と最多連続完走20回というギネス記録を持つ菅原義正選手(78歳)は、2019年4月にダカール・ラリーからの引退を発表。今回展示された517号車(チーム内では1号車)は、義正選手が最後に搭乗したマシンとなる。

 ちなみに2020年の日野チームスガワラは、義正選手の次男で同チームのエースである照仁選手が1号車を引き継ぎ、2号車には新たに招聘された塙郁夫(はなわ・いくお)選手が搭乗し、新体制でダカール・ラリーに挑む。

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最終更新:11/14(木) 21:00
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