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今年の明治神宮大会は打高投低?ブレイク候補の14人の好投手たち

11/14(木) 6:30配信

高校野球ドットコム

11月15日から開幕する第50回記念 明治神宮大会。今回はどんな選手が注目なのか。紹介していきたい。

【トーナメント表】星稜、中京大中京が同ブロック!

中京大中京の2枚看板に注目!

 昨年、奥川 恭伸(星稜)をはじめ140キロ超えの好投手が多くいた大会だったが、今年は少し寂しいという声がある。というのは、今年の地方大会は全体的に打撃戦が多く、打高投低の傾向が強かった。例年同様、潜在能力は高い投手は多く、しっかりと噛み合えば活躍できる可能性を持った投手は非常に多い。

 その中で筆頭候補となるのは、高橋 宏斗(中京大中京)。184センチ75キロと恵まれた体格から最速148キロのストレートを内外角に投げ分け、切れの良いスライダーを投じる本格派右腕。

 しかし、東海大会では防御率4.26と高橋の能力からすると物足りない。ただ、打たれた藤枝明誠戦、県立岐阜商戦ではストレートの走りは良く、1回戦の津商では7回被安打1、無失点の好投を見せており、しっかりとハマれば、神宮大会のヒーローになる可能性はある。

 また中京大中京の左腕・松島 元希は164センチと小柄ながら140キロ後半の速球を投げる速球派で、全国デビューに期待がかかる。この2人の力量は今大会でもトップクラスとということで冒頭で紹介をさせていただいた。

神宮大会開幕戦に登場する健大高崎は2人の好投手に注目。下 慎之介、橋本 拳汰。
 下は182センチから135キロ前後の速球、切れのあるスライダー、カーブ、チェンジアップを投げ分ける。準決勝の東海大相模戦では2失点完投勝利。強力打線・東海大相模を抑えた投球術は素晴らしいものがある。

 橋本は190センチの長身から繰り出す140キロの直球とスライダーで勝負する大型右腕。関東大会では無失点の好投を見せた。神宮大会でさらに評価をあげていきたい。

 また健大高崎と対戦する倉敷商は130キロ後半の速球を投げる1年生左腕・永野 司も楽しみな左腕である。

 初日の第2試合は星稜vs明徳義塾と、27年ぶりの対決。1992年夏、松井 秀喜の5打席連続敬遠で世間を騒がせたが、そういう背景もあり、平日ながら大きく盛り上がりそうだ。

 まず星稜は大型右腕・寺西 成騎は北信越大会で防御率1.59と好投を見せた。140キロ前後の速球と切れの良い変化球を投げ分け、北信越大会に続き好投を見せたい。またエースの荻原 吟哉も安定感抜群。140キロ近い速球と切れのあるスライダーをコントロール良く投げ分ける投球術は非常に高いレベルに達している。

 明徳義塾は左腕エース・新地 智也は130キロ前後の直球とスライダー、チェンジアップを巧みに投げ分ける技巧派。四国大会では防御率1.20、30回をなげて四死球0と抜群の安定感を発揮した。

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最終更新:11/14(木) 6:30
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