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レクサス RX 試乗│レクサスの進むべき道が解りやすく表現された一台

11/14(木) 16:36配信

MOTA

初の大幅改良となった「高級車×SUV」のパイオニアRX

今年2019年でレクサスは30周年を迎える。欧米のプレミアムブランドを震撼させた「LS」の影響は非常に大きいものの、その一方でビジネスを大きく支えるモデルは「RX」だ。

■「高級車×SUV」のパイオニアRXを画像でチェック

昨今、世界的なクロスオーバーSUVブームだが、このRXこそが「高級車×SUV」がコンセプトとなるプレミアムクロスオーバーSUVを開拓したモデルなのだ。近年ではセダンのエースであるESの販売台数を超え、新たなエースとしての顔も持っている。

現行モデルとなる4代目は2015年に登場。レクサスの“Always on”の精神により毎年進化・熟成を重ねてきたが、今回は初の大幅改良である。その変更内容はデザイン/走り/新アイテムの導入と多岐に渡り、まさにビックマイナーチェンジと言っていい。

新世代レクサスに近い雰囲気がプラスされたエクステリア

エクステリアはエッジを効かせたアグレッシブなデザインはそのままに、力強さを強調させたフロントバンパー、ワイド感を強調したリアバンパー、L字モチーフのブロックメッシュパターン採用のフロントグリル、より薄目になったヘッドランプ、L字モチーフのテールライトなどの採用により、従来モデルよりもキリッとした精悍な印象に。個人的にはそれに加え、LS/LCなどの新世代レクサスに近い雰囲気もプラスされていると感じた。

■ヘッドランプには世界初の技術、ブレードスキャン式AHSを採用

ちなみにヘッドランプには仕掛けがあり、世界初となるブレードスキャン式AHS(アダプティブ・ハイビーム・システム)が採用されている。似たシステムはこれまでも存在するものの、ブレードスキャン式は光源であるLEDからの光を高速で回転するブレードミラーに照射。ブレードミラーに反射した光がレンズを介して高速移動しながら前方を照らす新機構のAHSだ。従来のシステムよりも細かい遮光が可能で、対向車や先行車を眩惑することなく幅広い認識が可能となっている。実際にデモを見たが、「これならハイビームのままで大丈夫」だと思う精度を持つ。これはRXだけでなく、他のレクサスにもすぐにでも水平展開すべきだと思う。

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最終更新:11/14(木) 16:36
MOTA

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