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新仕様のANA国内線用「ボーイング777-200」登場! 全席モニター 細部に様々な工夫

11/14(木) 17:05配信

乗りものニュース

「目玉」は全席モニター 様々な工夫が凝らされた「新プレミアムクラス」

 ANA(全日空)が2019年11月16日(土)から、新シートを搭載する国内線仕様のボーイング777-200型機(機番:JA715A)を導入します。

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 新シートの“目玉”は、全席に搭載された座席モニター。ビデオ番組やオーディオ番組、電子書籍などおよそ190チャンネルを見られます。ANA国内線の機内モニターは、エアバスA321neo型機など一部小型機で導入済みですが、中型機・大型機に導入されるのは今回が初めてです。

 まず、28席に増席された「プレミアムクラス」は横2-3-2列の配置。「重厚感」がテーマといい、ベースカラーはブラウン。床のカーペットも同様のカラーで統一されています。

 そのシートはファブリック製。横幅にゆとりを持たせる工夫が凝らされており、シートのひじ掛け下に足を入れられるスペースが設けられています(中央席を除く)。このことで、見た目以上に横が広く使えるようになっているとのこと。また、席にはそれぞれ大型の仕切り板が設置され、パーソナルスペースを拡充したといいます。

 モニターの大きさは15.6インチで、ANA国内線の中・大型機では最大サイズとのこと。PC電源とUSB充電ポート、スマートフォンが置ける小型テーブルと、90度回転させることで、用途や場面で縦横に使い分けられる大型テーブルなどを備えます。

「スリムな普通席」には、新機能が詰まっていた

 新シートを搭載するANA国内線仕様のボーイング777-200型機、その普通席は364席で、配置は同型機で標準的な横3-4-3列。シートのベースカラーは従来と同じ青色でファブリック製ですが、新普通席は、それぞれに異なる柄がデザインされているのが特徴です。

 ANA国内線で就航中のボーイング767型機の普通席シートに、さらなる工夫を加えたという新シートは、そのスリムな形状に、これまでの国内線用ボーイング777-200型機にはない新機能が詰まっています。

 シートは、自動車用シート業界でトップクラスというトヨタ紡織製です。より広い体格差を吸収できるよう、背もたれのフレームを、背骨にかかる力を分散するような形に最適化。さらなるフィット感の向上を目指したといいます。

 普通席にも設置されるモニターの大きさは、国内線普通席では最大という11.6インチです。PC電源とUSBポートも備えているほか、中の見える小物入れも装備。カップホルダーは、紙コップを取り出しやすいよう「クローバー型」のものを採用したとのことです。

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最終更新:11/14(木) 22:04
乗りものニュース

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